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竜巻によって失われた婚約指輪、後片付けで見つかり、プロポーズに成功

竜巻によって失われた婚約指輪、後片付けで見つかり、プロポーズに成功
YouTube/Storyful Viral

アメリカで竜巻によって行方が分からなくなった婚約指輪が見つかり、男性がプロポーズする様子が撮影された。

 

婚約指輪も行方が分からず

 

先々週、テキサス州の町、パウダーリーは竜巻に襲われ、住民の男性、ダコタ・ハドソンさんの家は被害を受け、全てを失ったという。

 

しかもハドソンさんが、恋人のローレン・パターソンさんにプロポーズしようと持っていた婚約指輪も、竜巻によって行方が分からなくなってしまった。

 

その後、ハドソンさんはパターソンさんに指輪をなくしたと伝えたところ、彼女は「大丈夫」と告げ、「自分には、あなただけが必要だから」と言ってくれたという。下は竜巻が過ぎ去った後の、パウダーリーの町の様子。

 

手伝っていた学生が発見

 

11月8日には家の後片付けが行われ、ハドソンさんの家には、パリス短大のソフトボール女子チームが派遣され、後片付けを手伝うことに。

 

チームのメライナ・ロペスさんによれば、手伝い始めたところ、ハドソンさんらから「紛失した婚約指輪を探している」と聞かされたという。

 

そこでチームは、指輪探しを開始。やがて彼女たちは指輪の箱の破片を見つけ、約1時間後には瓦礫の下の泥の中から実際の指輪を見つけたそうだ。

 

その後、ハドソンさんが瓦礫の中で片膝をついて、パターソンさんにプロポーズ。二人は正式に婚約した。

 

 

下はロペスさんが撮影した映像。YouTubeでの閲覧となる。

 

 

ロペスさんは「私たちが目撃した中で、最も素晴らしい出来事の1つです。婚約したばかりのお二人におめでとうと言いたい。これ以上のプロポーズはないでしょう」と語っている。(了)

 

 

出典元:Storyful:Man Proposes After Missing Ring Found During Texas Tornado Cleanup(11/11)

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