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ゼレンスキー大統領がヘルソン市を直接訪問、国旗を掲揚し、ロシアからの解放を宣言

ゼレンスキー大統領がヘルソン市を直接訪問、国旗を掲揚し、ロシアからの解放を宣言
Twitter/Defense of Ukraine

ウクライナのゼレンスキー大統領は11月14日、ロシア軍から奪還した南部ヘルソン市を訪れ、国旗の掲揚に立ち会った。

 

「我々は本当に戻ってきた」

 

ゼレンスキー大統領は14日の午前(現地時間)、ヘルソン市の中央広場にある行政庁舎前に姿を現した。

 

広場では兵士らにより国家が斉唱され、ポールにはウクライナの国旗が掲揚され、大統領らがそれを見守った。

 

 

大統領は広場に集合した兵士らに向かい、「我々は前進している。私たちは平和のための準備ができている。私たちの国、全ての人の平和のために」と演説を行ったという。

 

広場にはベビーカーを押した子供連れの親など、多くの人々が集まり、ウクライナの国旗を振りかざしていたそうだ。

 

そして演説を終えたゼレンスキー大統領が広場の芝生に出ると、人々は彼を取り囲み、「ゼレンスキー! ゼレンスキー!」と叫んだという。大統領は、次のように語っている。

 

「本当にうれしい。人々の反応を見れば、彼らの反応が演出でないことがわかる。人々はウクライナ軍を、兵士を、我々全員を待っていたのだ。我々は本当に戻ってきた、本当に我々の旗を掲げている」

 

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400件以上の戦争犯罪を記録

 

ゼレンスキー大統領は、約8カ月間もロシア軍の占領に耐えた住民を支援することを示すためにも、ヘルソン市を訪れることが重要だったと述べている。

 

 

ただロシア軍はヘルソン市から撤退する際も、残虐行為を行っており、ゼレンスキー大統領も13日には、次のように述べていた。

 

「ロシア兵がヘルソンで戦争犯罪を犯し、市民を殺害した。調査官はすでに400件以上のロシアの戦争犯罪を記録している。民間人や軍人の死体が発見されている。ロシア軍は侵入したウクライナの他の地域で行ったのと、同じ残忍さを残している」

 

下は撤退したロシア兵が残していった、膨大な数の装備品の様子。

 

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CIA長官がロシア側と会談

 

一方、アメリカ政府は、ウィリアム・J・バーンズCIA長官が14日、トルコのアンカラでロシアの交渉相手と話したことを確認したという。

 

ホワイトハウスの関係者は、ウクライナ側がこの訪問について事前に説明を受けていたと主張。

 

またバーンズ長官はいかなる和平交渉も行っておらず、ロシアによる核兵器使用の重大な結果や、戦争のエスカレーションのリスクについてのメッセージを伝えた、としている。

 

ロシアのメディアによると、ウクライナ軍は水陸両用作戦の後、ヘルソン市の西にあるキンバーン半島(Kinburn Peninsula)のヘロイスケ(Herois’ke)市に入り、同地域で激しい戦闘が続いているという。(了)

 

 

出典元:The Guardian:Biden and Xi condemn Russian nuclear threats; Zelenskiy visits liberated Kherson – as it happened(11/14)

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