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【海外の反応】登録者1220万人YouTuberが語る、78年後の広島と長崎とは

【海外の反応】登録者1220万人YouTuberが語る、78年後の広島と長崎とは
Nas Daily/YouTube

広島と長崎に原子爆弾が投下され、日本は唯一の戦争被爆国となってから78年。海外の人は、78年後の今、広島と長崎を見て何を思うのだろうか。

 

広島と長崎を訪れたYouTuber

 

登録者数1220万人のYouTuber、Nas Dailyさんは、「I Went to Hiroshima in Japan and I Was Shocked(日本の広島に行き、ショックを受けた)」と言うタイトルの動画を投稿した。

 

 

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広島と長崎に起こった原爆投下について説明し、「もし私が現代の日本人だったら、正直言ってアメリカを嫌うと思う」と語るNasさん。しかし、広島でも長崎でも、被爆者本人を含めて、アメリカ人を嫌う日本人は見つけられなかったそうだ。

 

その理由を彼はこう説明している。「憎しみから平和は生まれないから。そして彼らが望んでいるものこそが平和だからだ」

 

現地で子どもたちや被爆者本人などと交流していく中で、悲劇から前を向くこと、衝突や憎しみを終わらせられること、そして、核兵器のない世界を作ることができるのだと考えされられたという。

 

この動画に寄せられた反応とは

 

この動画は7月27日に投稿されると、10日間で105万回以上再生された。

 

寄せられたコメントには、「このビデオは鳥肌が立ちました。 登場人物の強さとビジョン、特にアメリカ人に対する忍耐力には感銘を受けます」「日本は文字通り、あらゆる面でお手本を示してくれています!! いやあ、日本はとんでもない国だ」「彼らは平和とはなにかを理解していますね。だから私は、日本と日本人が大好きです。だって、彼らはとても寛大で親切ですから」「これを見て本当に感情的になりました。人種や宗教に関係なく、平和はすべての人類が必要とするものです。ブルネイより愛を込めて」などの声が寄せられている。(了)

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