代替肉のメーカーが「人肉バーガー」を開発、ハロウィーン用に販売
植物由来の代替肉を作っている会社が、「人肉バーガー」を開発し、実際に販売したという。
スウェーデンの企業が開発
その企業とは、スウェーデンの食品ブランド「Oumph」だ。
ここでは人々が食事の仕方について環境に配慮するようになるための方法として、植物性の代替食品でビジネスを構築
たという。
そして10月31日、ハロウィーンの演出として植物由来の「人肉バーガー」を開発。実際にストックホルムに設置された、フード・トラックにおいて販売したそうだ。
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「時間を費やし研究を行った」
しかし、一体どのようにして「人肉」の味を再現したのだろう?
「Oumph」はインスタグラムに写真などを投稿し、人肉の味についても「数え切れないほどの時間を費やし、研究を行った」と述べている。
そしてプロモーション動画の中で、「Oumph」の共同設立者でシェフのAnkan Lindenさんは、「好奇心と少しの嫌悪感を呼び起こすことを期待しています」と述べている。
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ハロウィーン中の期間限定
もっともこの「人肉バーガー」は、今後通常メニューに入る予定はないらしい。
あくまでもハロウィーンの期間限定で販売され、今では販売を中止しているという。
人間の細胞を培養して作っているわけではないが、食べるにはちょっと勇気がいるかもしれない。(了)
出典元:METRO:Plant-based food brand created ‘human meat’ burgers for a Halloween stunt(11/2)