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インドの老人が自作した熱中症対策が面白い

インドの老人が自作した熱中症対策が面白い
Twitter/ Dharmendra Rajpoot @dharmendra_lmp

ここ数年来、テクノロジー関連企業の伸びが顕著なインド。その趨勢は、一般人にまで浸透しているようだ。77才のおじいさんが作ったハイテク・ヘルメットが、ちょっとした話題になっている。

 

熱中症で倒れて

 

今年、インドの夏は特に暑かったらしく、ウッタル・プラデーシュ州に住むLalluramさん(77才)は、熱中症で倒れてしまった。

 

彼は町で花を売り歩いて一家を支えている。家で涼しくしていられればいいが、仕事があるので外に出ないわけにいかない。

 

そこで彼は、ソーラーパワーで動く扇風機付きヘルメットを自作した。お金がなかったので、ソーラーパネルも、扇風機も、ヘルメットも、全部人からの借り物だそう。

 

下にあるのが、その自作品で涼んでいるLalluramさんの動画。インドのフリージャーナリストが撮影したものらしい。

 

 

ソーラーパネル搭載なので、電気代はかからない。Lalluramさんによれば、日が照ると扇風機が勢いよく回り、日が陰るとゆっくりになるので、丁度いいらしい。また、全てがヘルメットの上に載っているため、花売りの際の手作業を邪魔しない。

 

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ツイッターで話題に

 

海外メディアによれば、動画を見たインドの人たちから、「これこそインドならではの創意工夫だ」というコメントが多く寄せられているそう。

 

インドには、手じかなものを使った工夫で問題解決する、という精神が人々の生活に根付いており、それをヒンディー語で「ジュガード(Jugaad)」というそうだ(Wikipedia)。Lalluramさんのソーラー扇風機は、まさに「ジュガード」だと賞賛されている。

 

扇風機の重さで首が痛くならないか、ちょっと心配だ。その点を改良すれば、炎天下での農作業にも使えるかもしれない。(了)

 

出典元:The IndianExpress:Watch: Old man’s portable solar-powered fan keeps him cool as he goes about the day(9/22)

出典元:Viral video: UP flower seller makes fan-fitted helmet to beat the heat(9/21)

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