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米国籍を持つ女性、ウクライナに送金したとして、ロシア治安機関が逮捕

米国籍を持つ女性、ウクライナに送金したとして、ロシア治安機関が逮捕
X_РИА Новости

アメリカとロシアの二重国籍を持つ女性が、先日ロシア国内で逮捕された。

 

国家反逆罪で逮捕

 

その女性とは、クセニア・ハバナさん(33)だ。彼女はロシアのエカテリンブルクにあるウラル連邦大学に通い、その後アメリカ人と結婚してアメ​​リカに移住したという。

 

そしてロシアがウクライナに侵攻した2022年2月、ウクライナの慈善団体に51ドル(約7700円)を寄付したそうだ。

 

ロシア連邦保安庁(FSB)は2月20日、声明を発表し、ハバナさんを国家反逆罪で逮捕したと発表。その理由について、次のように述べた。

 

「2022年2月以来、(ハバナは)ウクライナの1つの組織のために、資金を積極的に集めており、その後その資金はウクライナ軍による戦術医薬品、装備、武器、弾薬の購入に使用された。さらに、この国民(ハバナ)は米国領土内で、ウクライナ政権を支援する公的行動に繰り返し参加している」

 

彼女が逮捕される瞬間が、下になる。

 

最長で20年の刑の可能性

 

なぜ彼女が、ロシア国内にいたのかは明らかになっていないが、アメリカ国家安全保障担当のジョン・カービー報道官は、アメリカ国民のロシアへの旅行について、改めて警告したという。

 

ロシアで法律を扱う独立系のNGOによれば、ハバナさんは人道目的のために、医療機器の資金提供を支援するウクライナ慈善基金「ラゾム・フォー・ウクライナ」に、51.80ドルを送金したとして起訴されたという。

 

またお金の送金は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年2月24日に行われたそうだ。

 

ただハバナさんが有罪になれば、最長で20年の刑が言い渡される可能性があるという。

 

ロシアのプーチン大統領は先日、投獄されたウォール・ストリート・ジャーナルの記者で、アメリカ人のエヴァン・ガーシュコビッチ氏を含む「捕虜交換」について、アメリカ政府と裏交渉があったことを認めた。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia arrests US dual national over alleged $51 Ukrainian charity donation(2/20)

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