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喧嘩で切り落とされた自分の手首を、冷静に拾って帰る男の映像がショッキング

喧嘩で切り落とされた自分の手首を、冷静に拾って帰る男の映像がショッキング
X/Weird In Life@WeirdInLife

ドミニカ共和国の路上で喧嘩があった。正確には喧嘩というより、決闘のようなものだったらしい。それも、長い剣で戦うという古典的なスタイルの決闘だ。

 

互いの敵意を剥き出しにしたこの戦いで、一方の男は手首から先をスッパリ切り落とされた。現場に居合わせた人がその様子を撮影。メディアやSNSでシェアされている。

 

映画のような1対1のバトル

 

この事件があったのは今月上旬。場所はドミニカ共和国南部の小都市サンペドロ·デ·マリコスの路上。

 

撮影された場面は、まるで映画の対決シーンのよう。ガソリンスタンド前の歩道で、敵対する2人の男性が長剣でやり合う。互いに相手を切りつけ、剣で受けて防御するという壮絶な戦いだ。

 

最初は一方の男が優勢で、相手を路上に押し倒す。だが、倒された男は攻撃をかわし、何とか膝立ちの姿勢になる。海外メディアによると、この体勢から振った男の剣が、相手の手首を切り落としたとのこと。

 

驚くのは、手を切り落とされた男のその後の行動だ。いったんはその場から逃げるが、落ち着いてもとの場所に戻り、路上に落ちた自分の手を無造作に拾い上げる。そして、それを持ってスタスタと立ち去るのだ。

 

海外メディアが動画をSNSにアップしている(切られた手首にはボカシが入っている)。また、ボカシなしの動画もSNSに出回っている。

 

女性を巡る決闘か

 

現地メディアが目撃者に取材している。それで分かったのは、この2人が友達同士であるということ、そして両者は1人の女性を取り合って戦ったということだ。

 

手を失った男は近くの病院で手当を受けた。手の接合手術が成功したか否かは分かっていない。

 

動画を見た人たちからは、「彼はほとんど動揺していないようだ」、「これだから観光客はドミニカに近づかない方がいい」、「こういう暴力沙汰はニューヨークじゃ普通だから、ニューヨークのことかと思った」といった声が上がっている。(了)

 

出典元:New York Post:Wild caught-on-camera machete fight ends with man calmly picking up severed hand off ground(5/16)
出典元:TMZ:DOMINICAN REPUBLIC MACHETE FIGHT MAN’S HAND CUT OFF… Picks It Up After, Nbd!!!(5/15)

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