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ジェットコースターから転落死した42歳男性、事故の数週間前には車両火災から生還していた

ジェットコースターから転落死した42歳男性、事故の数週間前には車両火災から生還していた
Wikimedia Commons_ Chris Hagerman(トリミング・明るさ調整)

米・ジョージア州にある遊園地「シックス・フラッグス・オーバー・ジョージア」にて、ジェットコースターでの死亡事故が発生した。亡くなった乗客の身元が明らかになり、数週間前には車両火災から生還したことが分かった。

 

大型ジェットコースターから転落

 

10月12日の午後4時ごろ、園内の大型ジェットコースター「ゴライアス」で乗客が車両から投げ出される事故が発生した。ゴライアスは最高時速70マイル(約113キロ)、高さ200フィート(約61メートル)に達するアトラクションだ。

 

▼ゴライアスはシートベルトではなく、安全バーで身体を固定する仕様

 

 

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コブ郡警察によると、警察官が現場に到着した際、その乗客はアトラクションの下で呼吸がなく、呼びかけにも反応しない状態で発見された。

 

目撃者らは、男性が車両に複数回ぶつかった後、落下する際にほかの乗客にも衝突したと証言している。また、別の来園者は、安全バーが緩んでいるように見えたと話している。

 

家族旅行中に事故

 

報道によると、その乗客はアトランタ在住の2児の父である、ハッサン・ジハード・イブン・カリームさん(42)だ。当日、カリームさんは家族とともにシックス・フラッグスを訪れていた。

 

現場にいた女性は地元テレビ局に対し、「カリームさんは息子の隣に座っていた。妻と娘は地上にいて、何が起きたのか分かっていなかった。息子は一部始終を目撃した」と語った。

 

数週間前に車両火災から生還

 

家族によると、ジェットコースター事故の数週間前、カリームさんと娘が乗っていた車が路上で炎上した。車両は激しく燃え上がったものの、親子は難を逃れたという。

 

また、カリームさんはこれまでにがんを2度患い、新型コロナウイルス感染症を経験していたが、いずれも克服してきた。

 

カリームさんは教育者であり、ITスペシャリストでもあった。家族は、教育に情熱を注ぎ、地域社会や家族の結び付きを大切にする人物だったと振り返っている。

 

事故で4人負傷、捜査続く

 

報道によると、この事故では4人が負傷した。事故原因は明らかになっておらず、コブ郡警察重大犯罪捜査班による捜査が続いている。

 

運営会社は声明で、事故に深い悲しみを表明した上で、被害者家族への哀悼の意を示した。また、影響を受けた来園者や従業員への支援を行っているとしている。

 

ゴライアスの製造元であるBolliger & Mabillardも、事故について積極的に調査を進めていると説明した。事故の具体的な原因については「より詳細な状況が判明するまではコメントできない」としている。(了)

 

出典元:The U.S. Sun:The father who tragically died after falling off a Six Flags roller coaster has been identified (10/13)

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