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チョコ好きにはたまらない光景?タンクから漏れたチョコレートが独の通りを覆う騒ぎに

チョコ好きにはたまらない光景?タンクから漏れたチョコレートが独の通りを覆う騒ぎに
Unsplash

ドイツでタンクから漏れ出したチョコレートが通りを覆いつくすという、チョコレート好きにとって夢のような珍事が起きた。

 

チョコが通りをコーティング

 

事件の発生は今月10日、舞台となったのはドイツ北西部に位置するノルトライン=ヴェストファーレン州の小さな町ヴェルル(Werl)の郊外だ。

 

夜8時頃、ここに位置するドイツの高級チョコレート会社「DreiMeister(トライマイスター)」社の工場に置かれていたタンクからチョコレートが流れ出す事態に。

 

タンクから溢れたチョコレートは工場内の敷地を覆い、工場の脇を通る道路上にまで到達。

 

さらに流れ出したチョコレートは冬の冷たい空気の中であっという間に固まってしまい、道路をコーティングしてしまったという。

 

 

通りは2時間あまりに亘り閉鎖されショベルと人力による撤去が行われたが、溢れたチョコレートの量は全て合わせると1トンほどにも及んだとのことだ。

 

チョコ好きは大興奮!

 

このチョコレートが通りを覆いつくすという珍事に対し、地元ヴェルルの消防署も反応。

 

声明で“10平方メートルにも及ぶチョコレートパンケーキができてしまいました”とし、チョコレート好きは声明文を読む前に“気をしっかり持つように”と注意を促している。

 

さらにこの事態にはネット上も大きく反応。

 

多くの人がジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督により2005年に公開されたハリウッド映画『チャーリーとチョコレート工場』と、その主人公であるチョコレート工場の工場長“ウィリー・ウォンカ”を引き合いに出し、“ドイツのチョコレート工場が今週大きな流出を起こしたけど、ウィリー・ウォンカのことを考えずにはいられない”などとツイート。

 

 

またある人は“ウィリー・ウォンカ、あなたがやったの?”とコメントし、さらに別の人は“ウィリー・ウォンカからのコメントは得られていません”などとツイートしている。

 

チョコレート会社は大損失…

 

一方、気になるのはチョコレート会社側の反応だ。

 

今回大量のチョコレートを流出により失うこととなったDreiMeister社の最高経営責任者Markus Luckey氏は、クリスマス前の商戦目前にして起きた今回の事件を“大惨事”であると表現。

 

チョコレート工場は12日には再開されているという。

 

DreiMeister

 

ちなみに欧州でこのようなアクシデントが発生するのは今回が初めてではなく、今年の5月にはチョコレートを運搬していたタンクが転倒し、高速道路上が約12トンという大量のチョコレートに覆いつくされるという事件も発生している。

 

大量のチョコレートが通りを埋め尽くすという今回の珍事。チョコレート好きの筆者としては、現場に居合わせられなかったのが残念でならない。(了)

 

 

出典:Washington Post:‘Willy Wonka, that you?’ A ton of chocolate leaked from a factory and flooded a German street.(12/12)

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