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「民主党のビルを爆破したい」米でパイプ爆弾を所持していた男の計画が明らかに

「民主党のビルを爆破したい」米でパイプ爆弾を所持していた男の計画が明らかに
UNITED STATES DISTRICT COURT

現在、アメリカでは1月6日に起きた連邦議会襲撃事件で多くの犯人が捕まり、裁判が開かれている。

 

そして先日、ある男の裁判が行われ、驚くべき実態が明らかにされた。

 

違法なパイプ爆弾を5つも所持

 

その男とは、カリフォルニア州の街、Napaに住むIan Rogers被告(44)だ。

 

裁判所に提出された供述調書の内容によれば、Rogers被告は自身の自動車修理会社にある銃の保管庫に、5つのパイプ爆弾を入れていたという。

 

さらに同被告は、49の銃器を持ち、そのうち8つは違法な銃で、数千発の銃弾を所持。爆発物を製造するのに使われる原料、パイプ、マニュアルなども所持していたそうだ。

 

しかもこのパイプ爆弾は完全に機能するようにできており、もし実際に使われていたら、大きな人的被害が出ていた可能性があるとも言われている。

 

ヘイトグループなどのメンバーではない

 

もっともRogers被告の弁護士は、彼が1月6日に起きた連邦議会襲撃事件とのつながりはないと主張。また武装民兵組織やヘイトグループのメンバーではないと述べている。

 

またRogers被告はトランプ氏が大統領選で勝利すると信じていたが、今まで極右的な見解を示したこともないという。

 

さらに取り調べでRogers被告は捜査員に対し、パイプ爆弾はキャンプへ行った時などに、大きな花火のように、楽しみで使っていたと述べたそうだ。

 

メッセージのやり取りも明らかに

 

しかしFBIなどは、裁判でRogers被告のショートメールを公開。同被告が連邦議会襲撃事件の当日も、下院議員やジャーナリストの家族などに対して「俺たちはすぐそばで武装している。準備は出来ている」といった脅迫のショートメールを送ったという。

 

また襲撃事件から4日後の1月10日には、ある人物に対して、ツイッター社や民主党議員を攻撃するよう要求。「俺たちは両方とも簡単にできると思う」とメールしたそうだ。

 

その翌日も、同じ人物に対して「俺は民主党の建物をひどく爆破したいと思っている。民主党の議員は、(代償を)払う必要がある。俺は45(第45代大統領:トランプ氏)が戦争をするよう望んでいる。もし彼がしなければ、俺が戦争を仕掛けるつもりだ」とメッセージを送っていた。

 

さらにRogers被告は、「最初のターゲットはsacのオフィスで、次はbirdやfaceだ」とメールしていたとか。

 

この「sac」は、カリフォルニア州の Gavin Newsom知事(民主党)のオフィスがあるサクラメントの略で、「bird」「face」は、トランプ前大統領のアカウントを停止した、「ツイッター社」と「フェイスブック社」だと考えられている。(了)

 

 

出典元:USA TODAY:California man with ‘fully operational’ pipe bombs targeted Democrats, Twitter and Facebook in text messages, feds say(1/28)

出典元:ABC7:Napa man charged with possession of ‘fully operational’ explosives, cache of weapons(1/28)

出典元:ABC10:Napa man charged with illegal weapons, may have been targeting Gov. Newsom, FBI says(1/27)

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