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イギリス政府、未接種の人に戸別訪問でワクチン接種を行うことを検討

イギリス政府、未接種の人に戸別訪問でワクチン接種を行うことを検討
flickr_Benjamin Magaña

新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染が拡大しているイギリスで、今後新たなワクチン接種キャンペーンを行うことが検討されている。

 

未接種の人の家を直接訪問

 

その新たなキャンペーンとは、公衆衛生チームが、まだ新型コロナのワクチンを接種していない人の家を直接訪れるというもの。

 

これによりワクチン未接種の人は、自宅の玄関先で接種が受けられる可能性があるという。

 

実はこれと同様の試みは、11月にもイングランドのサフォークにある街、イプスウィッチでも試験的に行われ、公衆衛生チームがワクチン接種率の低い地区から、戸別訪問を行ったそうだ。

 

巡回バスや交通手段を提供

 

ただしこの時は、玄関先で接種するのではなく、公衆衛生チームがワクチンに不安を感じている人たちに声をかけ、接種ができるセンターまでの交通手段を提供したという。

 

またこの地域を巡回するバスがあり、希望者はその場で予防接種が受けられたそうだ。

 

同様の取り組みはノーフォークのグレート・ヤーマスでも見られ、それを今後全国に展開することが検討されている。

 

イギリスでは、新型コロナのワクチン接種を受けていない人が、まだ数百万人(推定約500万人との報道も)いるとされ、医師たちは、集中治療室に運ばれてくる新型コロナの患者の90%が、ワクチン未接種であると述べている。

 

政府は戸別訪問で対抗したい?

 

「オミクロン株」の急速な拡大を受けて、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは新たなコロナウイルス規制を行ったという。これらの地域では、人々が集まる際の人数が制限され、一定の距離を保つことが求められている。

 

イングランドがこの規制に加わるかは分かっていないが、イギリス政府はオミクロン株に対抗するのに、行動規制ではなく戸別訪問のワクチン接種で対抗したいと考えているらしい。

 

ボリス・ジョンソン首相はクリスマスまでの行動規制を行うことは見送っており、今度の大晦日に規制を行うかどうか、に注目が集まっている。

 

ただしそれを行うには議会の承認が必要とされ、また行動規制を行っても学校が閉鎖される可能性は少ないという。(了)

 

出典元:METRO:Covid jab teams ‘could go door-to-door to homes of unvaccinated’(12/26)

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