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エリザベス女王がいた城の敷地内に、男が武器を持って侵入・逮捕

エリザベス女王がいた城の敷地内に、男が武器を持って侵入・逮捕
flickr_Olivia Mobbs

イギリスで女王が滞在していた城に、武器を手にした男が侵入し、その後警察によって逮捕された。

 

19歳の男が敷地内に侵入

 

その事件が起きたのは12月25日、場所はロンドンにあるウィンザー城だと言われている。

 

午前8時30分(世界標準時)に、サウサンプトン出身の19歳の男が、城の敷地内に入り込んだという。

 

男の侵入は直ちに検知され、その後攻撃的な武器を持っていた疑いで逮捕されたそうだ。

 

「クロスボウ」を持っていたとの報道も

 

あるメディアによれば、この男は「クロスボウ」を手にしており、ロープの梯子を使い、城の鉄製のフェンスをよじ登って敷地内に侵入したという。

 

ただし建物の内部には入っておらず、その後この事件についても王室関係者に伝えられたそうだ。

 

男の動機などは現時点で分かっておらず、警察が捜査を進めている。

 

エリザベス女王は通常、クリスマスにはノーフォークにある私邸「サンドリンガム・ハウス」に滞在していたが、今年はウィンザー城で過ごしていたという。(了)

 

 

出典元:BBC:Windsor Castle: Armed intruder arrested in castle grounds(12/25)

出典元:METRO:‘Man with crossbow’ arrested at Windsor Castle as Queen spends Christmas there(12/25)

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