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ロシアのラジオ局がハッキングされ、ウクライナ国歌と反戦の歌が流れる

ロシアのラジオ局がハッキングされ、ウクライナ国歌と反戦の歌が流れる
Twitter/Холод

先日、ロシアのラジオ局がハッキングされ、昼の放送で突然、ウクライナの国歌が流されたという。

 

ロシア国営紙が運営するラジオ局

 

そのラジオ局とは、「コメルサントFM」だ。ここは、ロシア国営新聞「コメルサント」が運営するラジオ局とされている。

 

6月8日の昼、「コメルサントFM」はニュースを流していたようだが、突然何者かにハッキングされ、ウクライナ国歌が流されたという。

 

またその後も、ロシアのロックバンド「ノーグ・スヴェロ(Nogu Svelo)」の『戦争なんかいらない』といった反戦の歌も流されたそうだ。

 

ラジオ局の編集長であるアレクセイ・ヴォロビョフ氏は、ロシアのTASS通信に対して、ハッキングされたことを認め、次のように語っている。

 

「私たちは本当にハッキングされました。技術専門家が今、インターネット・ストリームで何かをしようとしている、この攻撃の原因を突き止めています」

 

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過去にも「アノニマス」に攻撃される

 

この攻撃が、誰によるものかは明らかになっていない。

 

ただし「コメルサント」のメディアグループは、過去にハッカー集団「アノニマス」に攻撃されたことがあるという。

 

実際に今年の2月、「アノニマス」は「コメルサント」を一時的に使用不可能にしており、ロシアのTASS通信と他の国営メディア数社もハッキングしたと言われている。

 

また「アノニマス」は先週、ロシアに対する「最大の集団ハッキング作戦に、今も取り組んでいる」とツイートした。

 

 

「コメルサント」は、EUから「プーチンお気に入りのオリガルヒの1人」と評されている、ロシアで5番目の富豪、アリッシャー・ウスマノフ氏が所有しているという。(了)

 

出典元:METRO:Hacked Russian radio station plays Ukraine’s national anthem and anti-war songs(6/8)

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