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カブール空港付近でISIS-Kが自爆攻撃か、12人の米兵が死亡、民間人も多数死傷

カブール空港付近でISIS-Kが自爆攻撃か、12人の米兵が死亡、民間人も多数死傷
Twitter/ABC News

アフガニスタンの首都・カブールの空港付近で、ISIS(イスラム国)による自爆テロが行われ、12人の米兵や多くの民間人が死傷した。

 

2回にわたる自爆テロ

 

BBCによれば、8月26日の18時頃(現地時間)、カブールにあるHamid Karzai 国際空港付近で、2回にわたる自爆テロが起きたという。

 

1回目の自爆テロは、Baron ホテル付近で発生。ここはイギリス軍が管理しており、イギリスへ退避しようとするアフガニスタン人が集まる場所となっていた。

 

その後、銃撃が行われ、空港の入口にあたる Abbeyゲート付近で再び爆発が起きたそうだ。犯人はそのゲートから空港へ入ろうとしたところ、着ていたベストを爆発させたとみられている。

 

この時、ゲート付近には多くの人々が集まっており、米兵がチェックを行っていたという。

 

現時点でこれらの自爆テロにより、米兵12人が死亡(11人は海兵隊員、1人は海軍病院の衛生兵)、15人が負傷したという。また当時、現場に集まっていたアフガニスタン人の多くが死傷したとみられている。

 

またBBCではこの自爆テロにより、現時点で少なくとも60名が死亡し、140人が負傷したと報じている。

 

「ISIS」が犯行声明を発表

 

自爆テロを行ったのは、イスラム国(ISIS)のメンバーとみられ、彼らは系列のニュースチャンネルを通じ犯行声明も出している。

 

犯行声明では、ISグループの自爆攻撃によって約60人が死亡、タリバン兵士を含む100人以上が負傷したと主張したという。

 

 

アメリカ政府などは、この自爆攻撃を行ったのは、ISISのアフガニスタン支部にあたる「ISIS-K 」のメンバーだと考えている。

 

銃撃については、テロリストが群衆に向けて発砲したとの情報もあるが、同時にタリバンが空に向けて発砲したとの報道もあるそうだ。

 

この事件が起きる前、アメリカやイギリス、オーストラリアの政府も、テロの脅威が高まっているとして、人々に空港へ来ないよう促していた。

 

英政府、アフガンでテロの脅威が高まっていると警告、自国民に空港へ行かないよう指示

 

出典元:ABC News:Afghanistan updates: At least 12 US service members among those killed outside Kabul airport(8/26)

出典元:BBC:Kabul airport attack: What do we know?(8/26)

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