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キューバの石油タンクに落雷、爆発・炎上し77名が負傷、17名が行方不明

キューバの石油タンクに落雷、爆発・炎上し77名が負傷、17名が行方不明
Twitter/ABC News

キューバで落雷が起き、石油貯蔵庫が爆発、炎上する事故が起きた。

 

炎が制御不能となり4回爆発

 

この落雷が発生したのは8月5日、場所はマタンサス市の石油貯蔵施設とされている。

 

キューバのエネルギー鉱山省によれば、この日に消防士と他の専門家が石油貯蔵施設で発生した火災を、鎮火しようとし続けていたという。

 

しかし8月6日には、火災は制御不能となり、4回の爆発と炎により80人近くが負傷、消防士17人が行方不明になったそうだ。

 

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1基のタンクに落雷、2基に延焼

 

キューバ通信によると、当初は1基のタンクに雷が落ち、火災が発生し、その後2基のタンクに燃え広がったという。

 

マタンサス州のロベルト・デ・ラ・トーレ消防局長は、現在消防隊員が延焼を防ぐために、無傷のタンクに水をかけて冷やしていると述べている。

 

マタンサス州政府のフェイスブックによれば、負傷者が77人に達し、17人が行方不明になっているという。

 

またキューバの大統領府は、この17人は 「付近の地域で延焼を防ごうとしていた消防士である」と述べている。

 

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「街は強い硫黄の臭いがする」

 

住民のアディエル・ゴンザレス氏はAP通信に、電話で次のように語っている。

 

「最初の爆発を感じた時、私は体育館にいました。煙の柱とひどい炎が空に向かって上がってきました。街は強い硫黄の臭いがします」

 

また当局の発表では、火元に最も近いDubrocq地区から約800人が避難し、ゴンザレス氏も、タンクから少し離れたVersailles地区から避難した人もいると述べている。

 

キューバ政府は、「友好国」の国際的な専門家に協力を要請。その後、カルロス・フェルナンデス・デ・コシオ外務副大臣は、アメリカ政府が火災を鎮火するための技術支援を提供してくれたとツイートしている。

 

またメキシコ、ベネズエラ、ロシア、ニカラグア、アルゼンチン、チリからも支援の申し出があったらしく、ミゲル・ディアス=カネル大統領は各国に感謝の言葉を述べた。(了)

 

出典元:ABC News:17 missing, dozens hurt as fire rages in Cuban oil tank farm(8/7)

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