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婚約指輪の宝石を探していた女性、2.3カラットのダイヤを発見

婚約指輪の宝石を探していた女性、2.3カラットのダイヤを発見
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婚約指輪にぴったりの宝石を探していたニューヨーク在住の女性が、大きなダイヤモンドを自ら発見した。

 

「ダイヤモンドクレーター州立公園」

 

その女性とは、マンハッタン在住のミシェール・フォックスさんだ。

 

彼女は2年前、自分だけのダイヤモンドを見つけたいと決意。今年の7月には、アーカンソー州の町、マーフリーズボロにある「ダイヤモンドクレーター州立公園」を訪れたという。

 

フォックスさんは7月8日に到着し、3週間の旅のほぼ毎日をダイヤモンド採掘に費やしたそうだ。

 

そして最終日の7月29日、彼女は公園内の捜索区域で光るものを発見。「ダイヤモンド・ディスカバリー・センター」に駆けつけたところ、職員から2カラット以上の無色の白いダイヤモンドであると告げられたという。

 

今年3番目に大きいダイヤだった

 

「ダイヤモンドクレーター州立公園」は、訪問者が宝石を探し、持ち帰ることができる世界で唯一の公共施設で、1972年に州立公園になって以来、3万5000個以上のダイヤモンドが発見されているという。

 

しかも、その中には「アンクル・サム」と呼ばれる、記録破りの40.23カラットのダイヤモンドも含まれているそうだ。

 

また今年も、すでにこの公園では350個以上のダイヤモンドが発見されており、フォックスさんが見つけたダイヤモンドは、最終的には2.3カラットもあり、今年3番目に大きいものになるという。

 

フォックスさんは、自身とパートナーの名字に因み、この宝石を「フォックス・バロウ・ダイヤモンド」と名付けたそうだ。

 

フォックスさんは、この公園での経験はまさに泥だらけの作業だったと振り返り、この旅を忘れられないものにしてくれたのは、公園の職員や他の観光客のおかげだとし、感謝の言葉を述べている。(了)

 

出典元:ABC News:After 3-week search, woman finds 2.3-carat diamond at Arkansas park for engagement ring(8/14)

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