フィラーを注入し続けて頬が膨らんだ女性、英の番組に出演し心境を語る
整形を繰り返し、顔が異様に膨らんでしまった女性が、先日イギリスのテレビ番組に登場し、注目を集めたという。
顔にフィラーを注射し続ける
その女性とは、ウクライナの首都、キエフ出身のAnastasiia Pokreshchukさん(32)だ。
彼女は2年間に渡り、顔にフィラー(コラーゲンを補填する素材)を注入することを繰り返してきたという。
その結果、両頬の肉が盛り上がり、ちょっと異様な姿に変わってしまった。
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今の自分の顔は気に入っている
Pokreshchukさんは、自身の写真をインスタグラムなどに投稿し、そのアカウントは27万人からフォローされている。
また彼女は先日、ロンドン北部の医師・Steven Harris氏と共に、イギリスの朝の番組「This Morning」に出演。当時の状況から、現在の心境を話した。
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Pokreshchukさんによれば、以前から過剰な治療は肉体的・精神的に害を及ぼす可能性があるという医師の忠告を無視してきたという。
また彼女は「これが普通のことではないと理解しています」と語ったが、同時に「自分にとっては普通のこと。(略)以前の自分の顔はハムスターのようで、頬が下がっており、好きではなかった」と主張。
そして現在の顔については、「最もかわいいモンスターのようで、気に入っている」と述べている。
Pokreshchukさんはボトックスのほか、頬や唇、顎にフィラーを入れているという。
Harris医師は、「専門家の視点から客観的に見ても、彼女は過剰な治療を受けているように見える」と指摘。「過剰な注入には、患者の身体的・心理的な健康状態に関わるリスクがある」と述べている。(了)
出典元:MailOnline:Woman who pumped her face with £1,600 of filler defends her ‘monster-like’ appearance and insists she will ‘never listen to doctors’ who tell her to stop(8/24)