足が不自由なワンコ、飼い主のもとへ一生懸命歩いていく【動画】
障がいのため歩くのが苦手なワンコの動画が、SNSのユーザーの心を奪っている。
動画が反響を呼ぶ
そのワンコとは、アメリカ・カリフォルニア州のエルドラド郡で暮らす、ラブラドールの「Enzo」だ。
「Enzo」は足が不自由で、歩行が困難なのだが、それでも飼い主の呼びかけに答え、尻尾を振りながら、一生懸命歩いていったという。
飼い主はその様子を動画で撮影。今年の2月にTikTokに投稿したところ、多くの反響を呼んだ。
@barktobarn Let’s get the eggs, Enzo. #petsitter #petsitting #farmsitting #ranchsitting #dogsitting #catsitting #eldoradocounty #farmsitter #eldoradohills #shinglesprings #rescue #cameronpark #serrano #goldcountry #dogdayout #yellowlab #labrador #adoptdontshop #disableddog ♬ original sound – Bark to Barn Pet & Farm
30万件近くの「いいね」
実際、この動画はこれまでに210万回以上再生され、30万件近くの「いいね」を獲得。また1万2000件以上もシェアされている。
そして動画を見た人からも「頑張っているあなたは、世界で一番輝いているよ」や「私は、とても激しく泣いています!」「彼は、なんて可愛いの!」といったコメントが寄せられている。
もっとも、なぜ「Enzo」の足が不自由なのかは、わかっていない。ただSNSユーザーの1人は、「小脳形成不全」と呼ばれる犬の脳性麻痺が原因だと考えているようだ。
これは痛みを引き起こさない神経学的障がいで、発達していない小脳のために運動制御や連携、バランスに問題を引き起こすと言われている。(了)
出典元:MailOnline:Disabled dog Enzo that can barely walk captures the hearts of millions online(5/21)