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インドで大量のジャガイモに埋まり14人が死亡、保管倉庫が倒壊

インドで大量のジャガイモに埋まり14人が死亡、保管倉庫が倒壊
Twitter/Feedmile

インドで保管倉庫が倒壊し、作業員が大量のジャガイモや瓦礫に埋まって、死亡する事故が起きた。

 

合計24人が引き揚げられる

 

この事故が発生したのは、3月16日の午前11時30分頃、場所はウッタルプラデーシュ州のサンバル市にある冷蔵の保管倉庫だとされている。

 

当時、倉庫内には大量のジャガイモが袋に詰められ保管されていたが、老朽化した倉庫の屋根が崩壊。中で作業をしていた労働者が、ジャガイモの袋の下敷きになったという。

 

その後、救助活動が行われ、合計24人が引き揚げられたが、そのうち14人はケガが原因で死亡したそうだ。

 

安全基準が守られていなかった可能性

 

救助活動には、連邦災害対策チームである国家災害対応部隊(NDRF)と州災害対応部隊が投入されたという。

 

警察は18日には、行方不明になっている労働者のほぼ全員の居場所を突き止め、救出作業は最終段階に入ったと述べている。

 

当局は、数カ月前に屋根の改築が行われたが、安全基準が守られていなかったという疑惑があることから、冷蔵倉庫の所有者とその関係者2名を告発した。

 

現在、警察によって4人が拘束されているが、主犯格は行方不明で、捜索中だという。

 

また警視総監は、この建物が倒壊した本当の理由について「瓦礫が撤去された後に判明する」と述べている。(了)

 

出典元:INDEPENDENT:14 killed under deluge of potatoes after storage roof collapses in Indian city(3/18)

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