もの凄い鳴き声を出すヤギ、付近の住民も女性の悲鳴と間違える

YouTube/WABI Maine Local News
アメリカで、凄い声で鳴くヤギがおり、町中で話題になっているという。
住民の通報を受け、警察官が出動
そのヤギがいるのは、メイン州の町、エトナにある「オーク・シェード・ファーム」だ。
8月30日、住民から警察に対し、助けを求める女性の叫び声が聞こえたとする通報があったという。
しかし地元警察が謎の音を追跡したところ、叫び声を上げる女性や、危険な人物は見当たらなかったそうだ。
そこで警察官は、農場の所有者であるデボン・ホーズさんの家を訪問。ホーズさんらの説明を聞き、その声の持ち主、1歳のナイジェリアン・ドワーフヤギの「サイモン」と対面したという。
「サイモン」の通常の鳴き声だと説明
ホーズさん夫妻は、警察官に対し、叫ぶような声は、「サイモン」の通常の鳴き声だと説明したという。
結局、騒動は大したことなく終わったが、近隣の住民を安心させるために、ホーズさんは「サイモン」の声をフェイスブックに投稿することにした。
近所の人の中には、「ああ、こんな風に終わってよかった。大したことはなかった」と言ってくれる人もいたそうだ。
確かに、この声を聞くと、人間が叫んでいるように聞こえてしまうのは、仕方がないのかもしれない。(了)
出典元:WABI:Screaming goat causes stir in Etna, police run-in: ‘He’s just got a lot to say!’(9/6)