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豪沖で巨大なサメの頭部だけを発見、胴体を食いちぎったのは何者?

豪沖で巨大なサメの頭部だけを発見、胴体を食いちぎったのは何者?
Facebook/Trapman Bermagui

オーストラリアで体が食いちぎられたサメの頭部が海から引き揚げられ、注目を集めている。

 

発見されたのは巨大なサメの頭だけ

 

そのサメの頭部を発見したのは、漁師のTrapman Bermaguiさん。

 

彼は先日、シドニーの沖合で小型のサメをとるために、船を出したという。

 

しかしBermaguiさんが代わりに捕らえたのは、巨大なサメの頭部分だけ。体は他の生物に完全に食べられていたという。

 

そこで一体どんな生物が、この巨大なサメを食いちぎったのか謎が深まっているそうだ。

 

※Bermaguiさんのフェイスブックでは、この写真にボカシが入っている。そのため閲覧される場合は、ご注意願いたい。

 

Facebook/Trapman Bermagui

1万9000人がシェア

 

食べられたのはアオザメとみられ、頭の部分だけでも重量が100kgもあったとか。またこの種は体長4.5m、重さは500kg以上にも成長するとされている。

 

一方、ホオジロザメは6.4mにもなり、体重は680kgと1800kgの間ほど。しかしこれまでには2270kgの大物も記録されているという。

 

Bermaguiさんはこの写真を3月28日に、フェイスブックに投稿。すると現在までに2万8000人がリアクションをし、1万9000人にシェアされることに。

 

Bermaguiさんは、アオザメを食いちぎった生物の正体については、イタチザメ(体長3~4.9m)ではないかと推測。「今の時期はこのあたりに大量に生息している」と語っている。

 

一方、ネットではアオザメを食べたのが、シャチやイカの可能性もあると指摘する意見も寄せられたそうだ。

 

実際、ユーザーのDan Lambertさんによれば、獰猛なシャチは巨大なサメでも容易に襲って食べると意見を述べている。

 

複数の小さなサメに襲われた可能性も

 

また別の見方もある。このアオザメには釣り針がかかっており、ラインも見える。そこで複数の小さな捕食者が、無抵抗になったアオザメを延々と襲った可能性もあるそうだ。

 

このことについて研究のために多くのサメを捕獲してきたKeith Poe氏によれば、サメの体の傷からして、アオザメより小型のサメたちが長時間にわたって食い荒らし、切断されたように見えるという。

 

またサメの専門家のJohn Chisholm氏も、New York Postの取材に対し、「これは見た目のようではありません。アオザメははえ縄の針にかかり、1匹もしくは複数のサメによって食い荒らされたのです。複数の咬まれた傷があります。ひと咬みではありません」と語っている。

 

果たして真相はどうなのか?興味は尽きない。(了)

 

 

出典元:USA TODAY:Giant shark head sparks concern about much larger predator(3/29)

出典元:NYPost:What the hell bit the head off this enormous shark?(3/29)

出典元:METRO:Fisherman wants to know what creature bit off giant shark’s head(2/29)

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