飼い主に怒られることを察知し、超スローモーションで動くワンコ
悪さをしてしまい、飼い主に怒られることを悟ったワンコの珍しい動作が、アメリカで撮影された。
カウンターのものを噛みちぎってしまう
そのワンコとは、アーカンソー州の街、Paragouldで暮らす「Reno」。
5月1日、「Reno」は家のカウンターの上にあるものを噛みちぎってしまい、気づいた飼い主が叱ろうとしていたという。
そして飼い主が「ここへ来なさい」と声をかけると、「Reno」は怒られると悟り、スローモーションのような動きで、少しずつ近づいていった。その時の様子がこちら。
「脅えている」「うちの犬もするよ」
飼い主はその後、この動画をネットに投稿。するとイギリスのメディアにも取り上げられ、注目を集めることに。
この記事を見た人はツイッターで「この子はあまりにも脅えていて、従うことができないのよ」や「うちの犬もゆっくり動くことがあるよ」といったコメントが寄せられている。
獣医師によれば、犬のこのような行動は「忘我状態」と呼ばれ、危険を及ぼすようなものではなく、実はさまざまな場面でみられるという。
脅えていたのならちょっとかわいそうだが、逆に言えば罪の意識も感じているのかもしれない。(了)
出典元:MailOnline:Bizarre moment dog walks in SLOW-MOTION when he knows he is about to be told off(6/24)