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コロナ治療で手袋をはめ続ける医師の手 痛ましい写真が話題に

コロナ治療で手袋をはめ続ける医師の手 痛ましい写真が話題に
Twitter/Awanish Sharan@AwanishSharan

ツイッターに投稿された1枚の写真が話題になっている。そこに写っているのは、医療現場で新型コロナウイルス感染症患者の対応にあたる医師の手だ。

 

10時間手袋をはめ続けて

 

新型コロナウイルス感染症と戦う医療従事者の大変さは、すでに様々なメディアで伝えられている。防護服やマスク、フェイスシールド、手袋などを装着しての長時間勤務は、医療従事者を肉体的にも精神的にも疲れさせるという。今月19日に投稿された写真には、彼らが受けているそんなダメージを、言葉ではなく、直感的に理解させるような力がある。

 

投稿したのは、インド政府で行政職の公務員として働く Awanish Sharanさんという人。写っている手は、新型コロナウイルス患者を受け入れる病院の医師のものだ。投稿文にはこう書かれている。

 

「これは、10時間の勤務を終えて医療用防護服と手袋を外した後のドクターの手だ。最前線で戦うヒーローに敬意を表する」

 

 

プラスチックやラテックス素材の医療用手袋を長時間はめ続けて皺だらけになってしまった手。それは、コロナ禍に立ち向かう医療従事者たちの、激務を象徴しているように見える。

 

医療の戦士に敬礼

 

この投稿は、6月24日までに4万6500以上の「いいね」が付き、寄せられたコメント数は750を超えた。「最前線の戦士に敬礼」「素晴らしい仕事をしてくれている医師たちに敬意を表する」「彼らの努力に感謝し、脱帽したい」といった賞賛のコメントが大半を占めている。

 

ある人は、手袋をして2時間働いた自分の手と比較して、こんな返信をしている。「こちらは、2時間だけ手袋を2つはめていた私の手。新型コロナウイルス患者の病棟に入ってメンテナンス作業をした」

 

 

海外メディアによれば、インドの新型コロナウイルス感染者数は6月24日までの累計で少なくとも45万6100人。死者数は1万4476人。どちらも日本と比べてケタ違いに多い。だが、インド政府は経済活動を優先し、ロックダウン解除の方向に向かっているという。(了)

 

出典元:Hindustan Times:Picture of doctor’s wrinkled palm after wearing gloves for 10 hours goes viral. ‘Thanks,’ says Twitter(6/23)

出典元:The New York Times:India Coronavirus Map and Case Count(6/24)

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