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もはや何羽いるか分からない!米で渡り鳥の大規模な群れを撮影

もはや何羽いるか分からない!米で渡り鳥の大規模な群れを撮影
Twitter/Brian Lada

アメリカで数多くの渡り鳥が飛来する様子が撮影され、その動画が投稿されている。

 

ペンシルベニア州の湖に飛来

 

その動画が撮影されたのは3月8日、場所はペンシルベニア州のMiddle Creekにある湖とされている。

 

そこには数え切れないほどの、「ハクガン(白雁)」の群れが飛来して来たという。

 

「ハクガン」の群れは毎年、このように渡ってくるのだが、今回フィラデルフィアの住民であるSarah Ladaさんによって、ダイナミックな光景が撮影された。

 

約10万羽の「ハクガン」の群れ

 

この動画は「Middle Creek野生動物管理エリア」で撮影されたが、そこには約10万羽の「ハクガン」がいたという。

 

「ハクガン」は通常、北極圏および北アメリカの亜北極圏に向かって北へ渡る時に、内陸へ移動するという。

 

そしてカナダ北部やアラスカ州、ウランゲリ島、シベリア東部で春に繁殖するが、そのパターンは年ごとに変わる可能性があるとも言われている。

 

また「ハクガン」は、日本にも越冬のため、ごく稀に飛来することもあるそうだ。(了)

 

出典元:Yahoo News:Thousands of Snow Geese Descend on Pennsylvania Lake(3/10)

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