ズドドドーン!巨大な雷が山の斜面に落ちる写真を激撮【アメリカ】
アメリカ人のハイカーが、タイミングよく、山の斜面に大きな稲妻が落ちる瞬間の写真を撮影した。
昨年、ハイキングへ行った時に撮影
その写真を撮影したのは、ニューメキシコ州のサンタ・フェにある、スキーリゾートで働くPhil Garciaさん(28)だ。
彼は昨年の6月、同州の街、Pecosにある山へ、友人たちと一緒にハイキングへ行ったという。
しかし、やがて天候が急変し、雷が光り始めたため、Garciaさんはカメラを取り出し、用意したそうだ。
すると突然、強烈な轟音とともに、山の斜面の森に巨大な雷が落ち、その瞬間を撮影した。
What a shot! 😱
Check out this wild photo Phil Garcia captured in Pecos, New Mexico. ⚡️ pic.twitter.com/xXTuUZYOb1— KOAT.com (@koat7news) March 12, 2021
強烈な音、木は幹しか残らなかった
彼によれば、雷は400ヤード(約366m)しか離れていない場所に落ちたため、音は強烈で、その後約5時間も耳鳴りがしていたという。
また雷が落ちた時にはエネルギーのようなものを感じ、雷に打たれた木はバラバラになり、幹しか残らなかったそうだ。
このためGarciaさんたちは、ちょっと不安になり、すぐにその場から離れたと語っている。
またGarciaさんは動画を撮っておけばよかったと述べているが、写真でみると、木と比べても稲妻が大きく太いことがはっきりと分かる。(了)
出典元:MailOnline:Gigantic lightning bolt strikes the side of a mountain in New Mexico and blows up a TREE ‘into a million pieces’ in perfectly-timed photo(3/18)