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ハリケーン「アイダ」に突入した飛行機が「目」を撮影

ハリケーン「アイダ」に突入した飛行機が「目」を撮影
Twitter/NOAA Aircraft Operations Center

アメリカ・ルイジアナ州を襲った大型ハリケーン「アイダ(Ida)」。上陸寸前に急激に勢力を増し、極めて危険とされるカテゴリー4となったこのハリケーンの中に、飛行機で突入した猛者がいる。そして彼らが撮影したのは、ぽっかりと晴れた空、いわゆる台風の目だ。

 

不気味に晴れた空

 

8月29日、アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、「アイダ」の中心に向けて飛行機を飛ばし、機内から動画を撮影。それをフェイスブックツイッターで公開した。

 

激しい嵐の中を飛ぶ飛行機。激しく揺れる機体。視界を遮る雲が不意に消えると、頭上には穴が空いたような「目」が。そこだけよく晴れた空が不気味だ。

 

 

ルイジアナ州のジョン・ベル・エドワーズ知事は、ハリケーン「アイダ」について、「少なくとも1850年代以来」最も強烈なハリケーンのひとつになるだろうと言っている。大雨と強風により、同州と隣のミシシッピ州をあわせて96万8000軒以上が停電に見舞われたと報じられている

 

動画に寄せられたコメントの中には、映像の珍しさだけでなく、飛行機に乗ったクルーの豪胆さに触れたものもある。

 

クルーは恐怖と興奮を同時に感じていたに違いない。恐怖だけならこんな撮影はできるはずがない。うまく行っておめでとう。—— Julian Sotomayor@unmugrenick

 

素晴らしい仕事ぶりだ。普通の空を飛ぶのでさえ心臓がドキドキするのに、彼らの神経の強靭さはレベルが違う。——ayynam@Ayynam

 

動画をありがとう。そして何よりも、仕事の成果をシェアするために無事に帰って来れたことがよかった。あなたたちは凄い!——~~Meranda~~@Meranda1Luv

 

ハリケーンに突入するハリケーンハンターたち

 

動画を投稿したアメリカ海洋大気庁(NOAA)のAircraft Operations Centerには、ハリケーンハンターと呼ばれるチームがある。上の動画は彼らの仕事の一端だ。

 

NOAAのサイトによれば、ハリケーンハンターは、予報をより正確にするために、こうして飛行機でハリケーンの中に入り、気圧や風などに関する詳細なデータを収集しているとのこと。(了)

 

出典元:The Sun:Stunning video shows inside the eye of Hurricane Ida taken by P-3 aircraft as storm barrels toward Louisiana(8/29)

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