ネブラスカ州で発生した嵐、静止画を組み合わせた雷の映像が大迫力
先日、アメリカのネブラスカ州で激しい雷雨が発生し、迫力のある雷の写真が撮影された。
スーパーセルにまで発達
この嵐は5月29日にネブラスカ州中北部の町、チェンバースを襲い、当時はスーパーセルと呼ばれる巨大な積乱雲にまで発達したという。
そして写真家のAlexander Spahnさんは、この時の雷を撮影。静止画を125枚組み合わせて、迫力のある早送り動画に仕上げた。
Timelapse of the lightning insanity from the tornado-warned supercell north of Burwell, NE back on 05-29-2022! #newx pic.twitter.com/iUjz7pcfuS
— Alex Spahn (@spahn711) June 2, 2022
「最も激しい嵐の1つ」
Alexander Spahnさんは5年間も嵐を追いかけてきたが、「これは私が今まで目撃した中で、最も激しい雷を伴った嵐の一つでした」と語っている。
Spahnさんはこの動画を6月3日にツイッターで公開しており、現在まで7.5万回も再生されている。また動画を見た人からも、次のようなコメントが寄せられた。
「ナイスな、タイムラプスだね」
「すごい!!!!」
「美しい」
「すごーい!いつかこんな素敵なタイムラプスを作る方法を考えたいと思っています」
Spahnさん自身もこの自然現象を 「稲妻の狂気 」と呼んでいる。(了)
出典元:Yahoo News:‘Lightning Insanity’ Illuminates Nebraska Skies(6/4)