MLBのニューヨーク・メッツに可愛い介助犬、1年間チームと一緒に活動
アメリカ大リーグのチーム「ニューヨーク・メッツ」が新たな子犬を迎え、その映像を公開している。
生後11週間のラブラドール
その子犬は、生後11週間のラブラドールで、昨シーズンまでメッツにいた介助犬「シア(Shea)」の後任になるという。
まだ名前は決まっておらず、ファンは6月11日までにTwitterで、彼の名前を投票することができるそうだ。
名前の候補は「ホーマー」「スカウト」「シーバー」。すでに6000人が投票を行い、選ばれた名前は6月12日に発表される予定となっている。その子犬の様子はこちら。
With Shea off to formal training, the @AmazinMetsFdn is pleased to sponsor their second future service dog in partnership with @AmericasVetDogs! Meet the newest member of our team, @MetsVetDog! We want you to help name him. Cast your vote below.
— New York Mets (@Mets) June 8, 2023
介助犬を共同で育てる
実は、「メッツ」は、障がいを持つ退役軍人や救急隊員と、介助犬をペアリングする非営利団体「America’s VetDogs」のために、10万ドルの資金調達を行ったという。
そして「メッツ」の慈善事業部門である「Amazin’ Mets Foundation」は、「America’s VetDogs」と共に介助犬を育て、いつか必要としている人のもとへ送り出す予定だとしている。
この可愛い子犬も、介助犬として新たな飼い主の元へ送られるようだが、今後1年間はチームと共に過ごすそうだ。
すでに子犬は、「メッツ」の球場「シティ・フィールド」を訪れ、フランシスコ・リンドーア選手は子犬と一緒に過ごしたという。(了)
出典元:NYPost:New York Mets’ newest addition to the roster is an 11-week-old puppy — and fans can name him(6/10)