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MLBのニューヨーク・メッツに可愛い介助犬、1年間チームと一緒に活動

MLBのニューヨーク・メッツに可愛い介助犬、1年間チームと一緒に活動
Twitter/New York Mets

アメリカ大リーグのチーム「ニューヨーク・メッツ」が新たな子犬を迎え、その映像を公開している。

 

生後11週間のラブラドール

 

その子犬は、生後11週間のラブラドールで、昨シーズンまでメッツにいた介助犬「シア(Shea)」の後任になるという。

 

まだ名前は決まっておらず、ファンは6月11日までにTwitterで、彼の名前を投票することができるそうだ。

 

名前の候補は「ホーマー」「スカウト」「シーバー」。すでに6000人が投票を行い、選ばれた名前は6月12日に発表される予定となっている。その子犬の様子はこちら。

 

介助犬を共同で育てる

 

実は、「メッツ」は、障がいを持つ退役軍人や救急隊員と、介助犬をペアリングする非営利団体「America’s VetDogs」のために、10万ドルの資金調達を行ったという。

 

そして「メッツ」の慈善事業部門である「Amazin’ Mets Foundation」は、「America’s VetDogs」と共に介助犬を育て、いつか必要としている人のもとへ送り出す予定だとしている。

 

この可愛い子犬も、介助犬として新たな飼い主の元へ送られるようだが、今後1年間はチームと共に過ごすそうだ。

 

すでに子犬は、「メッツ」の球場「シティ・フィールド」を訪れ、フランシスコ・リンドーア選手は子犬と一緒に過ごしたという。(了)

 

出典元:NYPost:New York Mets’ newest addition to the roster is an 11-week-old puppy — and fans can name him(6/10)

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