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8月は2回も「スーパームーン」が夜空に浮上!

8月は2回も「スーパームーン」が夜空に浮上!
flickr_Shelby L. Bell

今年の8月は珍しく、2回も「スーパームーン」が見られるという。

 

8月2日に「スーパームーン」

 

1回目の満月は8月2日。この時、月は南東から夜空に上がり、通常の満月よりも明るく大きくなるそうだ。

 

これは月が地球に近い軌道を回るためで、つまり「スーパームーン」になるという。

 

「スーパームーン」の場合、月の最接近点は平均して、地球から約22万6000マイル(約36.4万キロメートル)。また前回の「スーパームーン」は、7月3日だったと言われている。

 

7月の満月は、「雄鹿(Buck)ムーン」、または「サンダームーン」とも呼ばれるそうだ。

 

8月31日に「ブルームーン」

 

しかも8月はもう一度、満月が現れ、その日は8月31日になるという。

 

この1カ月に2回ある満月の、2回目を「ブルームーン」と呼び、NASAによれば通常2、3年おきに見られるそうだ。

 

実際、最後に「ブルームーン」が浮かんだのは2021年8月。また今年を逃すと3年後まで、「ブルームーン」が見られないとも言われている。

 

しかも8月31日の満月は、2023年の中で地球から最も近い位置の「スーパームーン」になるそうだ。(了)

 

出典元:GMA:Two rare supermoons will appear this August. Here’s when to catch them(7/31)

出典元:国立天文台:2023年 地球から最も近い満月(2023年8月) | 国立天文台(NAOJ)

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