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アメリカで、飛行機の貨物室から柴犬が姿を現し、スタッフを驚かせた。

ケージに入れられたはずだった

その柴犬とは、ジョン・クラジェフスキー氏が飼っている「スプートニク」だ。

「スプートニク」は先日、ワシントン州のシアトルから、フロリダ州のマイアミへ向かう飛行機に乗せられたという。

その際、「スプートニク」は鎮静剤を打たれ、ケージに入れられ、貨物室に運ばれたそうだ。

しかし飛行機が目的地に着陸し、スタッフが貨物室を開けると、ひょっこり「スプートニク」が姿を現したという。

@johnkrajewski My Shiba Inu ‘Sputnik’ escapes her kennel mid flight! #shibainu #escapeartist #dogsoftiktok #airlines ♬ Free Bird – Lynyrd Skynyrd

どうやって出たのかは不明

飼い主のクラジェフスキー氏によれば、「スプートニク」はフライト中に目を覚まし、ケージのメタルロックやジップタイを噛み切って脱出。貨物室の中を歩き回っていたという。

ただし、「スプートニク」はケガなどをしておらず、クラジェフスキー氏自身も、どうやってケージから出たのか、分からないと語っている。

実は、「スプートニク」は「脱走魔」として知られており、何度も自宅の裏庭から逃げたことがあるそうだ。（了）

出典元：MailOnline：Baggage handlers are left baffled after Shiba Inu gets loose in an Alaskan plane’s cargo hold after chewing through her dog crate on a full dose of sedatives(9/9)