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米国防長官らの「チャットアプリ」使用で、国防総省が調査を開始

米国防長官らの「チャットアプリ」使用で、国防総省が調査を開始
X_Secretary of Defense Pete Hegseth

アメリカの国防総省は4月3日、ヘグセス国防長官らが「チャットアプリ」を使用して作戦の議論をしていた件で、調査を開始すると明らかにした。

 

国防総省の独立監視機関が調査

 

ヘグセス国防長官やバンス副大統領など高官らは3月中旬、メッセージアプリ「シグナル」を使用して、イエメンでの軍事作戦に関する機密情報を話し合っていたと言われている。

 

「アトランティック」誌の編集長、ジェフリー・ゴールドバーグ氏は偶然、このチャットグループに招待され、その後、話し合いの中身を誌面で公開。しかしヘグセス長官らはチャットの中で。機密情報は話し合われていなかったと主張した。

 

アメリカ国防総省の独立監視機関は3日、この件に関し、上院議員らの要請に応じて、調査すると発表した。

 

国防総省のポリシー違反を調査

 

先週、上院軍事委員会のロジャー・ウィッカー委員長(共和党)とジャック・リード上院議員(民主党)は、国防総省のスティーブン・ステビンズ監察総監代理に書簡を送り、「シグナル」での協議について迅速な調査を要請した。

 

その後、ステビンズ氏はヘグセス国防長官と国防副長官の事務所に覚書を送り、この調査を行うことを伝えたという。

 

この調査では、公務での商用メッセージングアプリ使用に関し、国防長官と他の国防総省職員が、国防総省のポリシーと手順にどの程度従っていたかを判断するそうだ。

 

またヘグセス国防長官らの、機密情報や記録保持要件に関する遵守状況も確認するという。

 

「アトランティック」誌が公開したチャットの内容には、イエメンへの攻撃に使われた戦闘機の種類、攻撃時間、戦果などが記述されており、このような情報が杜撰に取り扱われ、アメリカ兵が危険にさらされたとして批判の声が寄せられてきた。(了)

 

出典元:ABC News:Pentagon watchdog launches probe into Hegseth use of Signal chat ahead of Houthi airstrike(4/4)

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