トランプ氏、政策を批判したオリンピック選手を「真の負け犬」と投稿

トランプ大統領は、オリンピックに出場しているアメリカ人のスキー選手を批判した。
移民政策の状況に同意できない
そのスキー選手とは、ハンター・ヘス氏だ。ミラノ・コルティナ・オリンピックが開幕した2月6日、記者たちはアメリカ人選手らに対し、トランプ政権による強硬な移民政策のさなか、国を代表することについてどう感じているかと尋ねた。
スキーのフリースタイルに出場する予定のハンター・ヘス選手は、移民政策の状況に同意できないため複雑な気持ちだとし、次のように答えた。
「もしそれ(今、起きていること)が私の道徳的価値観に合致するなら、私は国を代表していると感じます。しかし国旗を身に着けているからといって、アメリカで起こっていること全てを代表しているわけではありません」
この発言を受け、トランプ大統領は2月8日、「Truth Social」において、次のように投稿した。
「ハンター・ヘス、真の負け犬は、今冬季オリンピックで国を代表していないと言っている。もしそうだとしたら、彼は代表チームのトライアウトを受けるべきではなかった。彼が代表チームに入っているのは、非常に悪い」
他の選手もトランプ政権を批判
しかしトランプ政権の強硬な移民政策を批判しているのは、ヘス選手だけではない。同じスキー選手のクリス・リリス氏も、記者会見で移民関税執行局(ICE)に言及。アメリカで起きていることに「胸が張り裂ける思い」だとし、次のように述べた。
「国として、私たちはすべての人の権利を尊重し、誰に対しても、愛と敬意を持って接することに重点を置く必要があると思います」
さらにフィギュアスケートのアメリカ代表であるアンバー・グレン選手も、トランプ政権下でLGBTQ+のコミュニティが苦境に立たされていると批判した。
しかしこれらの発言は、トランプ支持者から激しい批判を浴び、グレン選手はその後、インスタグラムに、「自分の気持ちを聞かれて声を上げただけで、恐ろしいほどのヘイトや脅迫を受けた」と投稿したという。(了)
出典元:NBC:Trump rips skier who said he has mixed emotions representing U.S. at Olympics(2/8)

























