ペルーのヒトラー・ムッソリーニ氏、市長選で勝利

先日、南米ペルーの町で、市長選挙が行われ、ヨーロッパの独裁者2人の名前を持つ人物が当選した。
ペルー中部の市長選で勝利
10月4日、ペルー中部のHuánuco県にある町、Queropalcaでは市長選挙が行われたという。
そしてこの選挙で、実業家のヒトラー・ムッソリーニ・シメオン・フローレス(Hitler Mussolini Simeon Flores)氏(45)が、663票中229票を獲得して当選したそうだ。
アドルフ・ヒトラーとはナチスドイツを率いた指導者で、ベニート・ムッソリーニもイタリアの独裁者とされ、フローレス氏は両者の名前を持つ人物として、注目を集めたという。
左派政党から立候補
フローレス氏は左派政党「Ahora Nación」の候補者で、ライバルの極右政党のGaspar Osorio氏は有力候補とみなされていたが、得票数は204票だったという。
フローレス氏は来年の1月1日、正式にQueropalca市長に就任するそうだ。
貨物輸送業に従事するフローレス氏は、2025年までペルーの右派大統領、ケイコ・フジモリ氏率いる「人民勢力党」に所属していたという。
過去にも「ヒトラー」が当選
実はペルーでは、過去にもヒトラーという名前の候補者が複数おり、当選してきたと言われている。
2021年には、医師のヒトラー・サアベドラ・カステルノケ氏が、中道政党「Somos Peru」から立候補し、国会議員に選出されたという。
また2018年には、ヒトラー・アルバ・サンチェス氏が、Yúngar地区の市長に立候補。彼は「私は善良なヒトラーだ」というスローガンを掲げて選挙運動を行い、当選したそうだ。(了)
出典元:The Guardian:Candidate named Hitler Mussolini elected mayor in Peru(10/10)


























