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インド政府が先月に引き続き、新たに中国製のアプリ47個の使用を禁止

インド政府が先月に引き続き、新たに中国製のアプリ47個の使用を禁止
flickr_Solen Feyissa

日本でも中国製のアプリ・TikTokの使用を控えるよう、今後与党から政府へ提言が出される予定だが、インドでは先月に引き続き、さらに47個の中国製アプリが禁止されることになった。

 

先月に引き続き、今月も禁止

 

インド政府は先月、データ上の主権を侵害されないようにするためとして、TikTokを含む59個(58個との報道も)の中国製アプリの使用を禁止した。

 

そして先日、さらに47個のアプリを禁止。また275個のアプリも今後禁止するかどうか精査しているという。

 

新たに禁止されたアプリには、TikTokのようにインドで毎日のように使われているサービスや、以前の禁止されたアプリの簡易版のようなものまで含まれているそうだ。

 

具体的には、「TikTok Lite」や「Helo Lite」「SHAREit Lite」「BIGO LIVE Lite」「VFY Lite」などとされている。

 

ゲームアプリも精査の対象に

 

TikTokは6月29日に使用が禁止されたが、4月には世界で20億回もダウンロードされており、インドでも6億1100万人が利用していたという。

 

この数は世界のTikTokユーザーの30%にあたると考えられている。

 

また現在、インド政府が精査している275個のアプリは、中国のゲーム大手「テンセント」が作ったバトルゲーム「Player Unknown’s Battlegrounds」や、TikTokの親会社である「ByteDance」が作ったミュージックストリーミング・アプリ「Resso」も含まれているそうだ。

 

インドの隣国パキスタンも禁止

 

インド政府が6月にアプリを禁止したのは、インド北部のLadakhで、領土問題から中国軍とインド軍兵士の間で争いが起きたことがきっかけとされているが、今回は情報セキュリティ上の懸念から禁止したと考えられている。

 

また隣国のパキスタン政府も先週、TikTokに対して不道徳なコンテンツの配信があるとして、最終的な警告を行っており、今月の初めには、すでに複数の苦情に基づき「Player Unknown’s Battlegrounds」を一時的に禁止しているという。

 

7月7日にはアメリカのMike Pompeo国務長官が、プライバシーや国家安全保障上への懸念からTikTokの禁止を検討していると述べている。(了)

 

 

出典元:Business Insider:India has banned 47 more Chinese apps including a TikTok clone and is eyeing hundreds more(7/27)

出典元:MailOnline:India bans 47 more Chinese apps, weeks after blocking TikTok and 58 others over security fears(7/27)

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