中国製のロボット、複雑な動きのダンスを披露【動画】

中国の企業が開発したロボットが、複雑な動きでダンスをし、その動画が公開されている。
人間に近い動きをする
そのロボットとは、中国企業「PNDbotics」が開発した「Adam-U Ultra」だ。
これは昨年発売されたロボット「Adam」をベースに開発されており、驚くほど繊細で人間に近い動きをするという。
実際、YouTubeに公開された動画には、「Adam-U Ultra」が腕や腰、足の複雑な動きをしながら、つまずいたり、滑ったり、リズムを崩したりすることなくダンスを踊る様子が映っていた。
41個の関節で柔軟性
「PNDbotics」の担当者によると、このような複雑な動きは、独立して制御可能な41個の関節、つまりアクチュエータによって可能になっているという。
これらの関節により、「Adam」は柔軟性と非常に幅広い可動範囲を実現し、フリースタイルのダンスのような難しいダンスでさえ、人間の動きを模倣することができるそうだ。
ロボットは、大規模なシミュレーション環境とニューラルネットワーク(人間の脳の働きを模倣した機械学習)トレーニングに基づいて構築された、全身制御とモデル予測制御システムを組み合わせることで、安定性やバランスなどの機能を継続的に改善しているという。
また「Adam-U Ultra」には、高度な視覚・言語・行動(VLA)モデルも搭載されており、人間が話しかけて指示すると、ロボットはそれに応じて反応し、仕事や課題をこなせるそうだ。
そのためこのロボットには、患者のリハビリ訓練、回復状況のモニタリング、手術での補助にも役立つ可能性があり、工場の製造ラインなどの従来の産業用途や、コンシェルジュや受付係といったサービス業での活用も想定されている。
「Adam」の滑らかな動きの鍵の1つは、比較的軽量な点で、最も重いモデルである「Adam Pro」でも重量はわずか63kg、最も軽いモデルで60kgしかないという。全モデルとも、高さは1.6mとなっている。(了)
出典元:Livescience:Watch awkward Chinese humanoid robot lay it all down on the dance floor(1/30)

























