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まるで人工物のよう!南極に直線的に形作られた四角い氷山が出現

まるで人工物のよう!南極に直線的に形作られた四角い氷山が出現
Twitter/NASA ICE

先週、南極にほぼ直角の角を持った四角い氷山が出現し、その様子が撮影された。

 

四角いシートケーキのような氷山

 

この氷山を撮影したのはNASAで、彼らはその姿を上空から捉え、10月17日にSNSに投稿した。

 

その写真には、まるで人の手で切り取られた人工物のような、ほぼ四角い氷山が映っていた。これはLarsen Cという巨大な棚氷から切り離されたものだという。

 

 

通常の氷山は頂上が尖ったり、山のように盛り上がったりしており、海面下にはさらに大きな塊が隠れていると言われている。

 

そのようなものを非平板氷山というのに対し、今回のような平らなものを平板氷山(Tabular icebergs)と呼ぶそうだ。

 

最も広いものは1万平方キロ以上も

 

平板氷山は通常、写真のように、端がほぼ垂直に切り取られ、頂上はフラットな状態になっているという。

 

主に棚氷と呼ばれる巨大な沖合にある氷から切り離された氷山とされ、通常その広さは数百から数千平方キロメートルにも及ぶそうだ。

 

これまでで最も広い平板氷山は、ロス棚氷から分離した「B15」と呼ばれるもので、1万1000平方キロメートルを記録しているとか。

 

ただし今回の氷山の広さについては、計測されていない。

 

そして平板氷山はクレバスや自然にできた氷の中のヒビに沿って割れていくため、実はこのように直線的に切り取られた形のものは決して珍しくないという。

 

また今回の写真では、氷山の右側の部分は切れて見えなくなっているが、恐らく不規則な形をしていると見られている。

 

こんなシートケーキのような氷山が珍しくないとは、ちょっと意外と言えるかもしれない。(了)

 

 

出典元:Sciencealert:What The Heck Is The Deal With This Perfect Rectangular Antarctic Iceberg?(10/22)

出典元:LIVESCIENCE:What the Heck Is the Deal with This Weird, Square Iceberg?(10/19)

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