30年間伸ばし続けた自前の爪、長さ30センチ以上でも生活に支障なし!
爪を伸ばすのは誰にもできる。だが30cmも伸ばすとなると、常人の技ではない。アメリカ·インディアナ州のCordelia Adamsさんは、これまで30年以上爪を切らず、その長さは12インチ(約30.48cm)を超えている。
1989年から伸ばし始めた爪
現在59才のCordeliaさんは、ネイル施術をするネイリストだ。1989年にネイリストとして仕事を始めた時から、自分の爪を伸ばし始めた。
これだけ長い爪は、日常動作の邪魔になるだろう。うっかり何かに引っ掛けたりすれば痛いだろうし、爪が欠けたり折れたりすれば、それまで伸ばした努力が水の泡になってしまう。
彼女はそれでも爪を伸ばし続けている。なぜか? 海外メディアが本人に直接質問をぶつけている。彼女の答えは明解だ。
「飛び抜けて長い爪を持っていて一番いいことは、注目を集められるってことよ」
確かにこれだけ長ければ、どこに行っても目立つはず。それが彼女の気分を良くするらしい。
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日常生活に支障なし
Cordeliaさんは、仕事でお客のネイル施術もするし、車の運転やスマートフォンの操作、その他家事一般も自分でやっている。人からは、「どうやって食事するのか」「身の回りのことはどうしているのか」と尋ねられることが多いそうだ。
実際のところ、何かするときには手は自然と握った状態になるので、爪は腕に沿って折りたたまれ、邪魔にはならないのだそう。コップなどは普通に持てるし、字も普通に書けるようだ。スマートフォンの操作や、洗濯のときは、拳をグーの状態にして、飛び出した指の関節を使ってやっている。ただ、そういう動作を身につけるまでに、結構時間がかかったという。
彼女の爪に施されたアートは、もちろん自作。大事に保護しているので、一部には5年前に描いたものが残っているそう。(了)
出典元:Odditycentral:Woman Has Been Growing Her 12-Inch-Long Fingernails for 30 Years(6/9)
出典元:Instagram:nailednwaisted