気をつけよう、取れないハロウィーンメイクで恥ずかしいことに
タトゥーシールを使ったメイクで、自分の顔を髑髏にしたイギリス人女性。ハロウィーンは終わったものの、タトゥシールがどうしても取れず、困ったことに。投稿された動画を見ると、同情しつつも、つい笑ってしまう。
髑髏の口が取れなくなった
イギリスのノース・サマセットに住むElizabeth Roseさん(46才)は、ハロウィーンの仮装のために、顔に髑髏のメイクアップを施した。その時、化粧品だけでなく、タトゥーシールも使った。これが失敗だった。
タトゥーシールは、特殊なインクと糊を肌に転写させ、まるで入れ墨したように見せるもの。本物のタトゥーのように永遠には残らないが、非常に取れにくく出来ている。Roseさんはこれを口の周りに貼り、歯が剥き出しになっているように見せかけた。だがその後、どうやっても取れないことに気がついた。
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投稿された動画の中で顔を見せる彼女は、憂鬱な表情だ。それもそのはず、「明日いくつかのミーティングがある」のだそう。コットンでゴシゴシ擦っても、特殊インクだから落ちない。この顔で出席したら、周囲の人はどう思うか……。
アルコールで拭き取れる、という助言
動画を見たTikTokユーザーたちから、いくつかの助言が寄せられたそうだ。例えば……
アルコールベースのものなら手指消毒剤でも消毒用アルコールでも(落とせる)……それか、飲むアルコールでタトゥのことなんか忘れてしまうのもアリだね。
顔についたものではあるが、ネイルの除光液を使うと落とせるはず。
なかにはこんな無責任な冗談を言う人もいる。
素晴らしい出来じゃないか。ミーティングに出席した人は、君のユーモアに溢れた一面を知ることになるだろう。
タトゥシールは、確かにメークアップリムーバーやベビーオイル、アルコールなどで擦ると落とせる(wikiHow)。ただ、相当強く摩擦しないといけないようだ。
Roseさんのタトゥシールがついているのは、柔らかい口の周りの皮膚。彼女もいろいろなものを試したとは思うが、おそらく皮膚が伸び縮みして強く摩擦できなかったのだろう。(了)
出典元:Metro:Grandma’s ‘temporary’ Halloween tattoo still stuck on her face(11/3)