【すっきり】転職活動をしていた女性、うっかり現職に応募したことが上司との面接で判明
会社に内緒でこっそり転職活動をする…。それ自体は珍しいことではないが、素敵な仕事だと思って応募したものの、オンライン面接で登場したのが現職の上司だったという経験は珍しいだろう。
現職にうんざりして、こっそり転職活動
カナダ・オンタリオ州で不動産会社に勤務していたレイチェル・マクルレーヴィーさん。不動産を紹介するという仕事自体は楽しんでいたが、自分の仕事ではないことをさせられたり、うわさ話や陰口ばかりの職場にうんざりし、こっそりと転職活動を始めていた。
そんな彼女が見つけたのが、希望の仕事内容で、給料が今よりも良いというものだ。
その結果をレイチェルさんは、自身のTikTokで報告している。
働いている会社の自分のポジションの求人だった
動画に書かれている文章の内容は以下の通りだ。
うっかり自分が働いている会社の自分のポジションの求人に応募。会社名が違うから気が付かなかった…。
また、コメントとして、「この件についてCEOと話し合いました」と書かれている。
その求人はレイチェルさんの会社の親会社名で出されており、その会社がレイチェルさんの入社後に作られたこと、社員には伝達がなかったことから知らなかったそうだ。気づいたのは、オンライン面接で上司が画面に現れた時だという。
動画には「同じ経験をした」とのコメントが多く寄せられており、別の動画でレイチェルさんは、「必ず会社について調べた方がいい」と視聴者に訴えている。
@rachelmcilravey7 Replying to @Ricardo Gomez STORY TIME #storytime
話し合いの結果は…
面接について、CEOと話し合ったレイチェルさん。開き直った彼女は、しっかりと不満をCEOにぶちまけた。
「人事はクビにした方がいいって言っている」から始まった話し合いだが、レイチェルさんが退職の意思を伝えるとCEOは一転し、引き留めはじめたそうだ。
それでもレイチェルさんは退職。現在はフリーの不動産エージェントとして活動している。(了)