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オーストラリアで生まれた「笑」絵文字付きの子牛が可愛い

オーストラリアで生まれた「笑」絵文字付きの子牛が可愛い
Twitter/NowThis@nowthisnews

オーストラリア·ビクトリア州の牧場で、先月初めに珍しいホルシュタインの子牛が生まれた。ホルシュタインといえば白黒のまだら模様が特徴だが、それが絵文字のニコニコマークになっているのだ。

 

こんな模様は見たことがない

 

その子牛の横腹にニコニコマークを見つけたのは、牧場主Barry Costerさん。いつも通り朝の見回りをしていた時に気がつき、その場で写真を撮って奥さんに送ったという。

 

多くのホルシュタインを育てるCosterさんは珍しい模様を見慣れているが、それでもニコニコマークに遭遇するのは初めてだそう。「数字の『7』やハートマークが頭にある牛は何頭か見ています。奇妙な模様を見たこともあります。でもニコニコマークにこれほどそっくりの模様は一度も見たことがありません」と現地のニュースメディアに話している。

 

下にあるのがツイッターに投稿された動画。牛舎の中で干し草を食べる子牛の横腹には、確かにニコニコマークがある。

 

イベント会場のマスコットに

 

子牛は「Happy」と名付けられ、ビクトリア州ギプスランドにある農業をテーマにしたイベント会場「Farm World」に、1万オーストラリアドル(約89万円)で売られた。これからはそこでマスコットとしての役割を果たすそうだ。(ちなみに、売り上げから出た利益は近隣の病院に寄付されたとのこと)

 

Farm Worldの運営会社であるLardner Park社のCEO·Craig Debnam氏は、メディアにこう話す。

 

「Happyは可愛らしく、行動的で注意深い性格の子牛です。食欲旺盛で、Lardner Parkの住処によく馴染んでいるようです。今週末は4万~5万人ほどの人たちがHappyを見にやってくると思いますが、見た人たちみんなの顔にスマイルが浮かぶに違いありません」(了)

 

出典元:The New Indian Express:Here’s why this cow has been named ‘Happy’(3/29)
出典元:The IndianExpress:Cow named Happy has a smiley pattern on its back and the internet’s loving it. Watch(3/30)

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