ラスベガスの「スフィア」、ゴルフをする人に反応し、表情を変える
アメリカのラスベガスにある球体と、ゴルフをしていた人との、なんともユニークな絡みが撮影された。
表面に人の顔が浮ぶ
その球体とはネバダ州のラスベガスに、新しいエンターテイメント施設としてオープンした「スフィア」だ。
10月9日、その近くにあるゴルフ場「Wynn Golf Course」では、ある男性がボールを打とうとしていた。
その時、「スフィア」の表面にも人の顔が浮かんでおり、男性がボールを打つと、その方向を目で追い、やがて残念そうな表情を浮かべた。その様子がこちら。
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さまざまな模様や動画を表示
男性の打ったボールは、バンカーの右端に向かって飛んでいったと見られ、男性自信も「スフィア」の表情から「彼は気に入らないようだね」と述べていた。
この動画を見た人からも「なんてパーフェクトなタイミングなんだ」や「伝説的な投稿ですな」「これは本当のこと?動画を加工していない?何がリアルか、そうでないか分からないよ」といったコメントが寄せられている。
「スフィア」は世界最大の球体構造物とされ、表面のLEDにより、さまざまな模様や風景、動画を表示することができるという。
「スフィア」は9月29日、「U2」の最初の公演でオープンし、今後もオリジナルの没入型体験イベントやコンサート、スポーツや企業イベントなどで使われる予定とされている。(了)
出典元:Yahoo News:Las Vegas Sphere Trolls Golfer(10/11)