ギネスに認定された世界で最も両手の爪が長い女性、合計の長さは驚異の570cm
アメリカ人の女性が、世界で最も長い両手の爪をしているとして、ギネスブックにおいて世界記録保持者に認定された。
両手の爪を合わせて570cm
その女性とはテキサス州のヒューストンに住むAyanna Williamsさん。彼女は約20年以上(23年または24年間)も爪を切らずに伸ばし続け、今年の初めにはギネス認定員によって長さが測定されたという。
その結果、左の爪の長さは合計で326.5cm、右の爪は249.8cmとなり、両手の爪の長さを合わせると576.4cmにもなることが判明。
このためWilliamsさんは「世界で最も両手の爪が長い女性」として、ギネスに登録されることに。
ちなみにこれまでの記録保持者は、やはりアメリカ人のChris Waltonさん。彼女は両手の爪の長さが合計で731.4cmもあったそうだ。
しかしその後爪を切ってしまったため、Williamsさんが現在最も長い爪をしている女性の世界記録保持者に認められた。
マニキュアを塗るのにも20時間
Williamsさんは現在、ネイリストとして働いており、自らの爪の手入れをしない時には、お客さんにマニキュアを塗ってあげているという。
しかも自分の爪を塗る時は、マニキュア液のボトルを2つも使用しなければならず、両手を終えるのに20時間もかかるそうだ。
さらに爪を保護するため食器などの洗い物はせず、眠るときも枕の上に爪をのせているとか。
Williamsさんはビデオにおいて「この爪は私の一部です。だからこのままにしておきます」と語り、将来も爪を切ることを否定している。
また彼女の記録が2018年版のギネスブックで紹介されるとして「自分の写真が掲載されるのが待ちきれない」と語っているという。(了)
出典元:Guinness World Record:Video: Meet Ayanna Williams, the lady with the world’s longest fingernails(9/6)