130年前に建てられた家に住民が見つけた謎の穴。その正体は?
海外の画像共有サイトimgurユーザーのrhysfcarter6さんは、イギリスのサフォークに住む人物だ。サフォークは中世初期の遺跡サットン・フーがあることでも知られている、歴史ある地域だ。
しかもrhysfcarter6さんの家は、1888年に建てられたものだという。そんな家の庭に、ある日空いた穴が、大きな謎を呼んだ。
レンガ造りの謎の穴
ある日、庭に穴が開いていることに気づいたrhysfcarter6さん。
不思議に思って穴を掘ってみると、そこには幅が4フィート(約122センチ)、深さ6フィート(約182センチ)ほどのレンガ造りの人工物があったという。そこには土が積もっており、さらに深いのではないかとのこと。
穴につながっているパイプは、家に向かって伸びているようだ。
穴を見つけたのはこんな場所。
謎の穴から出てきたもの
謎の穴からは、蓋のようなものや金属製のボタンが出てきたとのこと。金属探知機を使ったところ、底と見られるところの中央部に金属反応があったという。
浄化槽では?との声も
7月18日にrhysfcarter6さんが、「この穴はなに? 何のためのもの?」と投稿すると、1週間もたたないうちに18万回以上閲覧された。古い浄化槽、つまり処理のために屎尿をためておくものではないかとの声が多数寄せられている。
穴を掘り続けるrhysfcarter6さんに、「トイレを掘るのをやめなさい」「ペスト菌があったらどうするんだ」など、探索を辞めるように勧める声が相次いだ。
しかし、rhysfcarter6さんは浄化槽にしては、家から離れすぎていると考えたそうだ。
人骨のようなものも
止める声を聞かずに穴を探索し続けたrhysfcarter6さんだが、なんとも不気味なものを発見してしまった。
それがこちらだ。
「骨みたいなんだけど」とrhysfcarter6さんが投稿すると、「これは骨だ。間違いなく骨だ」「牛の大腿骨じゃないかな」「もう呪われたな」などの声が寄せられた。
この穴の正体は何なのか、いったい何の骨だったのか。真相を知りたいところだが、残念ながらrhysfcarter6さんの投稿は、7月18日で止まっている。(了)
出典元:imgur「A hole opened up in my garden and on closer inspection it is a brick chamber. It is around 6 feet deep currently and about 4 feet wide. The house was built in 1888 and is located in a small town in rural Suffolk, England. What is, or was, it for?」
出典元:imgur「Found in pit in garden. Have been digging in a pit of debatable origin in my garden and have found this. Does it look like bone to anyone who would know?」