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飛行機の車輪部分で見つかった男性の遺体、死因が低体温症と判明

飛行機の車輪部分で見つかった男性の遺体、死因が低体温症と判明
flickr_Cityswift

以前、ロンドンの空港で、飛行機の車輪部分から男性の遺体が見つかり、今回死因が明らかにされた。

 

2022年12月に遺体を発見

 

その飛行機は、2022年12月7日午前3時30分頃に、ロンドンにあるガトウィック空港の北ターミナルに到着。その30分後、右車輪の中から、男性の遺体が発見された。

 

飛行機は西アフリカの国、ガンビアの町、Banjulを飛び立っており、男性はフリースのトップスやボトムス、靴下は履かず、ビニール風のサンダルを履いていたという。

 

男性は身分証を持っておらず、いまだに身元も明らかになっていないが、先日検視裁判所で審理が行われ、死因が低体温症であると明らかにされた。

 

どう乗り込んだのか不明

 

警察の報告書によれば、ガンビアを離陸する前、機体の詳細な検査が行われたが、「異常」は見られなかったと、パイロットが語っていたという。

 

そのため現在も、この男性がどのように飛行機に乗り込んだのかは分かっていない。

 

男性は20代から30代とみられ、警察はその画像などをガンビアの当局と共有し、確認しているが、2年たっても身元が分からないそうだ。(了)

 

出典元:METRO:Man found in the undercarriage of a plane had frozen to death(2/14)

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