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【女子サッカー】コンゴの選手がモロッコ選手の顔面に左フック、一発KO

【女子サッカー】コンゴの選手がモロッコ選手の顔面に左フック、一発KO
X_Football Fights

女子サッカーの国際試合で、コンゴ民主共和国の選手が、モロッコの選手の顔を殴る出来事が起きた。

 

なだめようとした選手を殴る

 

6月3日(現地時間)、モロッコで女子サッカーの親善試合が行われ、コンゴ民主共和国とモロッコの代表が対戦した。

 

モロッコが2対1でリードしていた後半、コンゴ民主共和国のルース・キポイ選手(26)は激しいタックルをし、レッドカードを受けたという。

 

このラフプレーでモロッコの選手も怒り、乱闘騒ぎになりかけた。

 

その時、モロッコのヤスミン・ムラベット選手が、なだめようと近づいたが、キポイ選手の怒りは収まらず、ムラベット選手を左フックで殴り、倒してしまった。その瞬間がこちら。

 

「懲役刑」「追放・罰金」の声

 

結局、試合は3対2でモロッコが勝利を収めたが、動画はネットでも拡散し、多くのユーザーが暴力をふるったキポイ選手を責めたという。

 

あるユーザーは「X」において「暴行罪には。懲役刑が必要だ」とコメント。別のユーザーも「永久追放ではないが、間違いなく長期の追放だ。高額の罰金も課せられる」と述べている。

 

殴られたムラベット選手は試合後、インスタグラムを通して声明を発表。次のように述べた。

 

「このような暴力行為は受け入れられるべきではありません。試合中は意見の相違が生じ、緊張が高まるのは避けられませんが、決して越えてはならない一線があります」

 

ただしムラベット選手は、この事件が女子サッカーの成長に影を落とすことを望んでおらず、現在、適切な手続きが進められているとし、「あとは前を向いて、進むだけです」と述べている。(了)

 

 

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出典元:MailOnline:DR Congo star PUNCHES opponent in the face as clash with Morocco descends into chaos… as player on the receiving end blasts attacker for crossing ‘lines which must never be crossed’(6/5)

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