26年間も詰まっていたレゴのブロック、くしゃみした男性の鼻から飛び出す
アメリカ人の男性が、くしゃみをしたところ、鼻からレゴのブロックが出てきたと告白している。
シャワーを浴びていた時に飛び出す
その男性とは、アリゾナ州の町、フェニックス在住のアンディ・ノートンさん(32)だ。
彼は先日、朝にシャワーを浴びていたところ、大きなくしゃみをしたという。すると鼻から小さなレゴのブロックが出てきて、驚いたそうだ。
実はこのレゴのブロックは、幼い頃に、ノートンさんが鼻の中に入れたもので、彼はそのことを26年間も忘れていたという。
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鼻づまりの原因はアレルギーと考えていた
実はノートンさんは、何十年も鼻づまりや副鼻腔炎に悩まされており、それはアレルギーが原因だと考えていたそうだ。
しかし今回、鼻からレゴの一部が出てきたことで、鼻の通りがよくなり、ブロックが原因だと判明した。
1998年、ノートンさんは子供の時に、レゴのブロックで人形を作り、それを鼻の中に入れていたが、人形の頭の部分がはまってしまったという。
その後、母親がピンセットを使って人形の頭を取り出したが、他の部分は見つからなかったそうだ。
しかもその後も、鼻に不快感が続いたが、医者に診てもらうことは考えなかったとか。
実は、子供たちには、耳や鼻、喉に物が引っかかることがよくあり、アメリカの国立衛生研究所によると、国内では毎年4000件以上の異物が除去されているという。
現在、ノートンさんは、制限を感じることなく鼻から深呼吸をすることができるようになり、「これは私には決してできなかったことです」と喜んでいる。(了)
出典元:METRO:LEGO fan blows nose and shoots out brick that’s been stuck up there for 26 years(9/13)