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高さ13メートルもある裸のトランプ像、ネバダ州に出現

高さ13メートルもある裸のトランプ像、ネバダ州に出現
X_@amuse

アメリカのネバダ州に、共和党大統領候補であるトランプ氏の裸の像が出現し、注目を集めている。

 

発泡スチロールと鉄筋で作られる

 

トランプ氏の全裸の像は高さが13mもあり、ネバダ州のラスベガスからリノへ向かう州間高速道路脇に、クレーンで吊り下げられているという。

 

重さは6000ポンド(約2700kg)もあり、発泡スチロールと鉄筋で作られているそうだ。しかも巨大なため、付近を車で通る人々が皆、目にしているという。

 

ネバダ州の共和党議員は、前大統領の裸の像を「ポルノ的」で「嘆かわしい」として、非難している。

 

「意図的に作った」

 

この像を製作した人物は匿名を希望しており、明らかになっていない。ただメディア「Wrap」に対して、この像は「政治家の公の人格、透明性や脆弱性について大胆な表明として、意図的に作った」と述べている。

 

この像は、トランプ氏が先日、ウィスコンシン州の集会で、自分の体を「美しい」と表現した数日後に出現したという。

 

そしてこの像は、大統領選挙の激戦州と言われる場所にも移動する予定になっているそうだ。

 

実は8年前にも、アーティストのジョシュア・“ジンジャー”・モンロー氏によって、トランプ氏を揶揄する裸の像が作られている。

 

またコネチカット州の町、ウェストハートフォードでは、カマラ・ハリス副大統領の顔をはめた「自由の女神」の像も現れたそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Nevada Republicans dismiss 43ft nude Trump effigy as ‘deplorable’(10/1)

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