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【動画】突然の銃声にモールがパニック!保安官「銃撃事件の事実はない」

【動画】突然の銃声にモールがパニック!保安官「銃撃事件の事実はない」
Flickr/Rod Waddington

2月16日、アメリカ・フロリダ州内のモールにて、銃声が鳴り響き、人々がパニックになる出来事があった。しかし、保安官事務所は「銃撃事件の事実はない」と発表している。いったい何があったのだろうか。

 

出口に向かって走る人々

 

日曜日の午後3時ごろ、フロリダ州オーランドにあるフロリダ・モールがパニックに包まれた。

 

SNSに拡散されている当時の動画がこちらだ。

 

 

パニックに陥った人々が出口に向かって走っている。保安官事務所によると、20代の男性が所持していた銃を誤って撃ってしまったとのこと。事故が起こった瞬間も動画に収められている。

 

 

11秒頃に銃声とともに、男性がふらつき、落とした拳銃を拾う姿が映っている。幸運にもケガをしたのは本人だけであり、しかも命にかかわるケガではないそうだ。

 

高まる非難の声

 

オレンジ郡保安官事務所は、「銃撃事件の事実はありません。銃器の誤射があり、負傷したのは銃器を扱っていた本人だけです」と発表している。

 

 

「無謀な危険行為で起訴するべき」「銃を扱うにはそれなりの知識が必要だ。ここの男は知識もなく、訓練もなし、何もわかっていない」「あの男は銃を持つべきではない」「なんでモールに銃を持って行ったんだ」など、パニックを引き起こした男性を非難する声は多い。

 

現時点では、銃を誤射した男性についてなど、事故の詳細な情報は出てきていない。(了)

 

参考:FOX13 news「Florida Mall: Man accidentally shot himself while adjusting gun, deputies say」(2/16)

参考:ABC「Man accidentally shoots himself at Florida Mall in Orlando」(2/17)

アイキャッチ画像:Flickr/Rod Waddington

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