イスラエル軍、ガザ地区へ激しい攻撃、77人のパレスチナ人を殺害

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イスラエル軍がUNRWAの診療所も攻撃
イスラエル軍は4月2日、ガザ地区北部のベイト・ラヒヤを空爆し、通りにいたパレスチナの民間人2人が殺害された。 中部のDeir el-Balahでも住宅が攻撃され、少なくとも2人が死亡。そのうち1人はまだ幼い子供だったという。 同じくDeir el-Balahでは、イスラエル軍の攻撃により、パレスチナ人の警察官2人も殺された。 南部のハンユニスでも2日の早朝、イスラエル軍の攻撃が行われ、少なくとも10人の農民が殺害されたそうだ。 またガザ地区北部のジャバリアにある、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の診療所も攻撃され、女性や16人の子供を含む、22人のパレスチナ人が死亡した。ガザ地区の医療関係者によれば、4月2日の夜明け以来、イスラエル軍の攻撃で、少なくとも77人のパレスチナ人が殺害されたという。 また3月18日にイスラエル軍が停戦を破って以来、ガザ地区では1100人以上のパレスチナ人が殺された。A grieving child sends off her father, who was killed in the UNRWA clinic massacre in Jabalia camp, which claimed the lives of over 22 civilians. pic.twitter.com/dxh5vfA87D
— Quds News Network (@QudsNen) April 2, 2025
占領地を拡大し、南部を分断する
イスラエルのカッツ国防相は2日、軍がガザ地区でさらに広大な地域を占領し、緩衝地帯を拡大させると発言。またガザ地区に対する戦争を拡大し、南部のラファとハンユニスを分断する回廊を設置すると発表した。 またイスラエル軍はシリアも攻撃し続けており、2日には中部の主要都市、ハマにある軍用空港を18回も空爆したという。またシリア西部の都市、ホムスにある「T-4空軍基地」も空爆を受け、首都ダマスカスにある科学研究施設も攻撃の被害に遭ったそうだ。 イスラエル軍もこれらの攻撃を認めており、「残っている軍事能力」をそぐため、軍のインフラをターゲットにしたと明らかにした。 アメリカ軍も、イエメンの「フーシ派」への空爆を続けており、西部の都市、ホデイダでは1人が死亡し、1人が負傷したという。(了) 出典元:Aljazeera:LIVE: Israel kills 77 Palestinians, declares it will seize land in Gaza(4/2)Israeli occupation aircraft bombard the Hama military airport in Syria. pic.twitter.com/gFZdkn4xw7
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