あなたの「おにぎり写真」が世界の子供たちの給食に!おにぎりアクションとは
国連が定めた10月16日「世界食料デー」に合わせて、「おにぎりアクション2018」が10月10日(水)から11月20日(火)まで開催されている。
これは、特定非営利活動法人の「TABLE FOR TWO International(TFT)」が実施しているもの。「#OnigiriAction」のハッシュタグをつけておにぎりの写真を投稿すると、協賛企業からアフリカやアジアの子供たちに、給食5食分に当たる100円が寄付されるという内容だ。
「おにぎり」の写真ならなんでもOK
参加はとても簡単。おにぎりの写真を撮って、FacebookやTwitter、Instagramなどに「#OnigiriAction」のハッシュタグをつけて投稿するだけだ。SNSアカウントを持っていなくても、おにぎりアクションの特設サイトからの投稿も可能。
「#OnigiriAction」のスペルは、大文字でも小文字でも構わないが、日本語タグ「#おにぎりアクション」はカウントされないので注意しよう。
もちろん参加は無料。期間中であれば何度でも投稿可能だ。
おにぎりは購入したものでも、手作りでもどちらでもいい。作っている所でも、食べている所でも、おにぎり単体でも可能だ。
ハッシュタグを検索してみると、おいしそうなおにぎりの写真が投稿されているので、これをきっかけにおにぎりのレパートリーを増やしてみてもいいかもしれない。
「おにぎりアクション」って知ってますか?
10/10〜11/20の間、下記のタグをつけておにぎりの写真をSNSに投稿すると世界のお腹を空かせた子供達に協賛企業からおにぎりが届くんです
私はペッパー鮭バタ握り!レシピ付きなので皆様も是非ご参加を!
素晴らしい取り組みなので超広まれ#OnigiriAction pic.twitter.com/b9tpeiyGfk
— リュウジ@料理のおにいさん (@ore825) October 12, 2018
キビ入りご飯で“塩むすび”を作りました。サラサラの“伯方の塩DRY”を掌や広げたラップに振りかけて、ご飯を握ると美味しい“塩むすび”が出来上がりです。
サラサラしたお塩だから均一に振りかけることが出来ますよ。振り出し口も2種類あって便利!!#onigiriaction #イオンおにぎりアクション pic.twitter.com/cNN9KJ1LSu— 伯方塩業株式会社(伯方の塩) (@hakataengyo) October 11, 2018
エアおにぎりでもOK
「糖質制限をしているから参加できない」という人も、指でおにぎりの形を作るエアおにぎりで参加可能だ。
#OnigiriActionのハッシュタグに加えて、「#エアおにぎり」「#FiNC」のふたつのハッシュタグが必要となる。
これは協賛企業であるヘルスケアアプリ「FiNC」が企画しているもの。同アプリ上からの投稿も受け付けている。
1枚の写真が10食分になる裏技も
特定の条件をクリアすると、5食分ではなく10食分の寄付を行う企画を行っている協賛企業もある。
そんな裏技の条件は以下の通りだ。
【日産自動車】
おでかけシーンでのおにぎり写真を「#OnigiriAction 」と「#家族史上最高のおでかけ」のハッシュタグをつけてSNSに投稿
【株式会社伊藤園】
伊藤園の「お~いお茶」商品とおにぎりの写真または動画を、「#OnigiriAction 」と「#おーいお茶」をつけてSNSに投稿するか、おにぎりアクションの特設サイトから投稿
また協賛企業ごとに寄付つきの米などの販売やプレゼント企画などを実施している。詳細は特設ページから確認できる。
昨年度は開催期間中に16万枚のおにぎり写真が投稿され、約97万5000食の給食が寄付された。
今年はそれを上回る20万枚の写真の投稿と、100万食の寄付を目指している。(了)
出典元:おにぎりアクション特設サイト
出典元:“おにぎり持って、最高のおでかけしよう!”おにぎりの写真でアフリカに100万食の給食をプレゼント 「おにぎりアクション2018」開催